ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

2人とも山で転んだ

2013年08月19日 08時53分38秒 | 山とか壁を登る、その他運動

写真-1 剣岳(つるぎだけ)


 このオレサマが富士山に居た頃、ヨメは富山県の剣岳に居て昨日戻ってきた。その山でヨメは転んだ。山道ですれ違う時は原則的に登る側が優先だけど、何かの事情で下りる側のヨメが先に歩いた。その時に転んだ。

 転び方が酷かった。眼鏡のレンズは割れなかったもののスリ傷が付き、前歯が胡麻の大きさくらい欠けた。流血試合になったのかと聞いたがそんなことはなく唇は無事。それ以外の外見の変化も怪我も全く無い謎に満ちた転び方だ。問題は手で受け身を取れなかったことだ。言い訳は色々あるようだけど謹慎処分。






写真-2 建物は元測候所@富士山最大の難所


 富士山の最大の難所は剣ヶ峰にある元測候所までの平らな斜面(写真-1)だった。これは滑りそうだぞってことで登る時は岩場の方を歩いた。写真の水色の線のところを歩いた。帰りは少し小走りで降りれば良いと思い平な斜面を通った。しかし傾斜が少しきつい矢印のところで両足が前方に滑って尻餅をついてしまった。遭難だ。

 柔道だとこれは1本で即試合終了だ。少なくともここ10年、有効を取られるような事は2~3度あったけど、尻餅をついたのは無い。まぁ理由というか言い訳は色々あるが日頃山で尻餅ついたら引退と嘯いてたからなぁ…
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浅葱斑(アサギマダラ)@富士山

2013年08月19日 08時52分58秒 | 
 富士山にアサギマダラが何匹か飛んでいた。見た場所は山小屋の近くや宝永山の辺りなど数ヶ所。滅多に見れないと思っていた蝶だけど今年は瑞牆山に続いて再び見ることが出来た。

 ただ何処も花があまり無いような場所なので中々止まってくれない。そこで流し撮り。


写真-1 アサギマダラを流し撮り


 パッと見たところ逆さに撮れちゃったのかなと思ったらそうではなかった。写真を良く見たら羽を真下まで下げて羽ばたいてるところだった。


写真-2 写真-1の蝶の部分を拡大したもの
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レッグウォーマーをゲーターに転用@富士山

2013年08月19日 08時52分25秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 富士山は小砂利の多い山だ。特に下山に使う大砂走り、小砂利でザックザク。膝の負担も無く駆け下りる事が可能なんだけど踵の浅い靴だと靴の中は砂利だらけになる。そこで対策なんだけど、そのためだけに踵の深い靴を買うのも勿体無い。そもそもそういう靴は軽快感が無いので嫌い。

 何か簡単な対策は無いかなと検索していたらゲーターなんて言葉に遭遇した。英語で gaiter なんだけど、年輩の人だと脚絆と言うのかな。でも日本軍が使うとゲートル。そして登山者だとスパッツ。オマケにスパッツにはタイツみたいのがある。なんてややこしいんだ。

 このオレサマの服やズボンは時々家の中で紛失する。それが整理箪笥の引出しから見つかる。だけどそこはヨメ用の引き出しだ。ヨメがちゃっかり自分の物にしてしまうのだ。でもその逆は無い。ヨメのセンスは今一つだからだ。しかしようやくヨメの衣類が役に立つ時が来た。

 ところで引出しは中の物を使う時には引く。使わない物を入れて仕舞う時には押す、つまり押入れだ。でも引出しと押入れは全く違うものだ。ややこしい。





 小砂利の侵入を防ぐためにヨメのレッグウォーマーを使った。それも下の写真のようにそんなに長いものではない。


ヨメの小さなレッグウォーマー


 それを伸縮性のある幅が5cmのテーピングテープで靴と固定したのだ。百円ショップで買ったテープは1周とちょっとだけ巻いただけ。ちゃんと固定されるかどうか分らなかったけど、途中で剥がれ時のために2つ購入した。

 結果はというと10時間近く行動し、砂走りも豪快(?)に駆け下りてきたというのに剥がれることはなかった。そして小砂利1つ足に入ることがなかった。でも粉のような黒い砂を防ぐことは出来ず靴を脱いだら足がちょっと煤けていた。ニットだったからかな。


砂走りを駆け下りた後でも小砂利1つ足に入ることはなかった
コメント (4)
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