頭隠して尻隠さず

　古き良き時代なんて言葉はあるけれど江戸時代には辻斬りなどという物騒な風習があった。憂さ晴らしなんて理由は現代でも通じるけど刀の試し切りってのはちょっとねぇ。そんな辻斬りがボッケ家に存在する。恐らく猫を飼ってる家には漏れ無く存在すると思われる。

　うちの辻斬りなんだけど、廊下を歩いてたり電気が点いてない部屋に入るといきなり猫パンチで襲われることがある。今宵の被害者はヨメ。メメが引っ掻いたぁ～と騒いでるので行ってみるとこんな光景が。さすがは歴代一のウマシカ猫、これで隠れているつもりなのである。しかしこんなのに気付かずに近づくと左ストレート猫パンチが飛んでくる。

そうか、こんな手があったか＠偽サイトに誘導

　http://www.aruwakenai.tabun/ と恐らく存在しないだろうというＵＲＬを入力してみた。やはり存在しなかった。それ以外に正しいＵＲＬの綴を間違えて入力しても下のように表示される。間違えて入力して全然関係無いサイトにつながったってのはあまり記憶に無い。


存在しないサイトを開こうとした時の表示

国勢調査、さっそく偽サイト

画像に「偽物だよ！」　注意喚起？

謎の目的　総務省が削除要請

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すでに削除された偽サイト。正しいURL「http://www.e-kokusei.go.jp/」の一部を変えて打ち込むと表示されました。

・・・・・略・・・・・

2015年09月14日　withnews（ウィズニュース）

　何かそれなりの絵が出てくれば正しいサイトを表示出来たと思っちゃう。ところがそれが偽サイトだとしたら俺は気づかなかっただろうな。削除された偽サイトは悪意が無かったから良いけどこんな手口があったとは気づかなかった。紙に書いたＵＲＬを貰った時、偽サイトに行かないようにするにはどうしたら良いんだろ。





　パソコン通信時代、Niftyのメールアドレスは ABC12345 という３桁の英字と５桁の数字だった。だから全然知らない相手に誤送信する可能性があった。以前はそういうのを気にしてたけど最近は誤入力するなんてあまり気にしてなかったな。

　身近で携帯メールを使ってる人なんかだとそんなの全く気にしてないように見える。というのも署名が無い人が殆どだからだ。署名があれば知らない人だと気づくんだけどねぇ。だから署名ナシで誤送信すると 「 今日の××さん、何時もと違うね 」 なんてやり取りするまでお互い気づかないんじゃなかろうか。