BSでレンタネコって映画をやっててそれを録画したのを最近観た。♪レンターネコ、ネコ、ネコがどうも耳から離れない。 昨日、(長野県)上田市の地図を調べてて本当にそういう商売があるんだと思ったのがこれ。よく見たらネコじゃなくてカネコだったよ。でも猫 レンタルで検索すると本当にあった。てっきり映画の中の架空の話だと思ってた。 猫はね、子供の頃よく借りたよ。まだ東京都に住んでた頃、山梨の別荘に泊まりに行った時に近所からよく借りたよ。でも直ぐ逃げちゃうんだよな。だからレンタネコって借りても気を使いそうだ。 |
これだけ読むと、ああやっちゃったなぁというのが先ず頭に浮かぶ。だけど怪しい記述があると全体の真偽を疑ってかかりたくなる。 写真-1の人工物がハーケンではないことは明らか。写真-2がハーケンなんだけど、う~ん、東京新聞の小さな写真と較べても良く分からないか。そこでNHKサイトにあった動画をスクリーンショットしたのが写真-3でこれと比べるとハーケンとの違いが分かる。少なくとも問題の金具はボルトとハンガーの2つの部品からなっている。 写真-3を見て分かるのはこのボルトはかなり年数が経っているということだ。海辺に面してない限り10年やそこらではこんなに錆びることは無い。 記事が言ってることはけしからんクライマーがあろうことか天然記念物を無断で傷付けたということだ。ところがこんな記述がある。そこにはこの百万貫の岩は近々天然記念物になるから打ったボルトは抜いといてねと書いてある。 事件が起きると警察は証拠を探す。時にはそこまでしてという人やお金をかけて探す。だけどマスコミの取材はどうなんだろ。せいぜい思い込みを裏付ける程度の取材なんじゃなかろうか。最近はツイッターなどを鵜呑みにした記事を書いて笑われたりしてる。 新聞やテレビは概ね正しい事を言ってるが、そう思うのは自分の専門外の分野だからだ。話が自分の専門の事だとけっこう嘘だったりいい加減だったりするのが分かる。時には素人には分からないだろうからこう書いとくかなんて感じるのもある。過去には朝日新聞が珊瑚を傷付けてダイバーはけしからんなんて酷い記事もあった。またマスコミは話を作る。よくあるのが美談だ。 講釈師見てきたような嘘をつき、なんてのがあるけど講釈師の所をマスコミにしても間違いは無いなんて言われないようにね。 |