本を読む時期と読み合わせ

　『医療ビジネスの闇』＠崎谷博征著は２０１３年に発行された本だ。それを発行当時に読んでいたらこの医師は陰謀論者くらいに思っていたかも。では今読んでいてどうか。この本を単独で読んでいたらやはり感想はそれほど変わらないと思う。何故なら書いてある事がこれが本当ならエライコッチャな事ばかりだからだ。

　『イベルメクチン』＠大村智編著と交互に読んでいると感じ方が違った。報道ではコロナ治療に効くと言われていたイベルメクチンという言葉が全く出て来ない。ところが出来たてホヤホヤのコロナ内服薬の名前が何度も登場する。待望の飲み薬です(そういう風に言ったエビデンスは無い)とか何とか。この不思議な現象が２つの本を読んでいると腑に落ちるのだ。そう言えばノーベル賞を受賞しても頻繁にテレビに出る人とそうでない人がいる。大村智博士は今最も出て来ても良いのに全く現れない。その割に畑違いの博士がコロナに関してあれこれ言ってたりする。このミスキャストは何なのか、研究者は研究資金欲しさに色々な活動をする。それは置いといて兎に角言ってることはミスリード。





　電子書籍は色々あるけど買うのは Kindle だけ。マイナーなところだとある日突然サービス停止なんてことになるかもしれない。一瞬にして紙くず、う～ん、電子書籍だから違うか。電子書籍には古本が無いから安く変えないのが今ひとつ。ところが古本の方が定価よりずっと高いなんてのがあった。でも電子書籍の価格はそのまんま。そんなのもあるんだな。


古本の値段が凄い

朝庭鳥

頬白(ホオジロ)

　頬白の漢字を出す時もしかしてホホジロかなと思って入力。頬白が出た。でもホオジロが正しいようだ。ほんの１０年前ならスズメ呼ばわりされていた鳥だ。ホオジロを撮ったらその向こうにツグミが来た。ここのところよく庭を歩き回って落ち葉の中の何かを探している。


鶫(ツグミ)

　少し経ってやってきたのがアカゲラ。木の高い方に止まった。まだ朝ご飯食べたばかりなのにアカゲラのカラアゲなんて言葉が浮かんだ。なんてことをと思うかもしれないけど浮かんじゃったんだから仕方ない。ま、それを表に出すか出さないかがデリカシーの有無なんだろうけど。


赤啄木鳥(アカゲラ)

記事を投稿する少し前、最後にやってきたのがヒヨドリ。初夏、ブルーベリーを食べさえしなければ厚かましい鳥扱いはされることはないはず。


鵯(ヒヨドリ)

　ツグミの方が身体が大きいとはいえ近くのホオジロを大きく撮れなかった理由がある。それは手前の藪。コンデジなのでマニュアル・フォーカスはあるものの時間がかかる。合わせてる間に飛んでっちゃうくらい時間がかかる。なのでこの大きさで妥協してパチリ。ならば手前の藪や灌木を刈ってしまえば良いんだけど、刈り過ぎたら鳥は来ないんだろうなぁ。

トラックポイントのキャップ

赤いのがトラックポイントのキャップ

　もう１年以上前かな、トラックポイントの赤いキャップがダメになった。このトラックポイントは指で操作するマウス。キーボードの真ん中にあるので使いやすい。タッチパッドは手の平が触れてしまうので動作しないようにしている。予備があるのでと思ったら穴の大きさが全然違った。調べたら今では４種類もあった。キーボードが薄くなったからのようだ。メーカーに聞いて俺が使ってるのは『スーパーロープロファイル』だと分かった。


穴の大きさが異なるので使い回しが出来ない

　予備の標準キャップを使うために軸をエポキシパテで太くして使ってた。こういうのが功を奏する場合とそうでない場合がある。今回はそうでない場合。挑戦に失敗はつきもの。


パテで太くした軸

正規のキャップを取り付けるためにパテを取り除いた。近くのキーからパテが欠けたゴミが出て来た。そういうのでキー入力が変になったというのが今になって分かった。さっさとキャップを買っとけば良かったという話。


パテを取り除いて元に戻したところ

新品のキャップを被せた





　ワイヤレスキーボードを買う前、予備のキャップがスーパーロープロファイルでしかも予備のキャップが付属していたらキャップ買う必要は無い。メーカーに問い合わせた。予備のキャップは無いのが分かった。じゃぁどんなキャップを使ってるのか聞いたらコールセンターでは答えられなかった。回答マニュアルにそういうのが無いんだそうだ。このトラックポイントは ThinkPad のシンボルみたいなものなのに残念な話だ。で、ワイヤレスキーボードのキャップは『標準』だった。といってキーのストロークは大昔のように大きいわけではない。まぁでも打ちやすい。