2000年以前の長野のことは知らないけど、タナカヤスオが知事になった時に名刺を折った県庁の人なんかを見る限り俺も凄いところに来たんだなぁ、と思った。また同時にタナカへの期待が如何に大きかったのかが窺い知れた。
そして任期切れによる今回の知事選。投票する側にとって選挙というのは何時も難しい。A候補とB候補がいた時、どちらかが明らかに良いなんてのはなかなか無いからだ。候補者が決まった時、う~ん、腐ったケーキとザザムシ、どちらを選ぶのかというのが頭に浮かんだ。ケーキは好きだが腐ったのは嫌だし、かといって虫もやだ。俺としてはどちらも 「 参りました 」 だ。
結果は新知事誕生。しかし村井仁の当選を受けてあの県議達が喜んでるのを見ていると、う~ん、あんた達を喜ばせるのを望んだ選挙じゃないんだぞ、そこは理解しろよ、と。一歩進んで二歩後退、三歩進んでニ歩後退、政治を変えるってのはこんな感じなのかな。
そして任期切れによる今回の知事選。投票する側にとって選挙というのは何時も難しい。A候補とB候補がいた時、どちらかが明らかに良いなんてのはなかなか無いからだ。候補者が決まった時、う~ん、腐ったケーキとザザムシ、どちらを選ぶのかというのが頭に浮かんだ。ケーキは好きだが腐ったのは嫌だし、かといって虫もやだ。俺としてはどちらも 「 参りました 」 だ。
結果は新知事誕生。しかし村井仁の当選を受けてあの県議達が喜んでるのを見ていると、う~ん、あんた達を喜ばせるのを望んだ選挙じゃないんだぞ、そこは理解しろよ、と。一歩進んで二歩後退、三歩進んでニ歩後退、政治を変えるってのはこんな感じなのかな。
TB:県知事選挙を終えて
さて、言うとおり、何回も現県政についてきたわたしとしては、知事が変わることには良い方向と思うのですが、組織的であっただけに、さまざまなかかわりがつながって、昔のようになってしまったら同じわけで、まさしく横にいた国会議員も含め、そういう風景はあまり見たくないわけです。タナカのおかげですっかり仕事を減らされたわが社にとっては、良いことかもしれないが、だからといってわが社が復活していったら、別の意味でオシマイ、ということにもなるから複雑なものです。
それにしても選挙に自分の仕事や家族の生活が大きく関係すると困りますね。中には入れたくない候補が何かの恩人だったりすることもあるでしょうし。
なので当選した人はちゃんとやって欲しいですね。東京に行ってラジオ番組に出たりなんていう二束の草鞋を平気で履くような人はご免です。
ガラス張り知事室、あれもある意味箱物ですね。姿が見えりゃいいってもんでもないと思う。だけど上京することも多かったようで中は見えても主は不在ってのも多かったかも。