階段の下が物置になっている。明かりは絶滅危惧種の裸電球1つ。その電気をつけても狭い所にただ物を突っ込んでるので良く照らせない。ヨメがこの棚をずらせばと言う。なるほどそれなら少しはマシになるかと思ってずらそうとしたら何かが引っかかって動かない。本が邪魔してた。くれる物なら何でも貰っちゃうヨメ。でも読む気配ナシ。ナンチャラ全集ってことで捨てるには勿体ないような装丁だけど占有されている空間も勿体ない。古い本だから活字は小さいし紙は焼けている。読んでも目が悪くなるのが関の山。ならば青空文庫で読んだ方が良い。
「読まないんだから捨てれば」と言うと「これから読む」というもう何度も聞いたお言葉。『それから』とか『あれから』と違って未来を想うような『これから』だけど何時まで経っても何も変わらない。それよりも本を片付けようとしてあらぬ方に脱線し、片付け中アルアルの『私は今片付けているのか散らかしてるのかどっちなんだろ』状態。願わくば、時間切れで散らかしたまま終わらないで欲しい、アーメン。
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「読まないんだから捨てれば」と言うと「これから読む」というもう何度も聞いたお言葉。『それから』とか『あれから』と違って未来を想うような『これから』だけど何時まで経っても何も変わらない。それよりも本を片付けようとしてあらぬ方に脱線し、片付け中アルアルの『私は今片付けているのか散らかしてるのかどっちなんだろ』状態。願わくば、時間切れで散らかしたまま終わらないで欲しい、アーメン。
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