異常に錆びたローターは研磨することにした。朝、業者に電話すると直ぐにやってくれると言うので早速ローターを持ってった。勿論車は使えないので自転車だ。自転車で用が足りるなら車なんて要らないだろって話もあるがやはり車が無いのも困る。そして研磨したのが下の写真。元々12mmあった厚さが両面削ったせいか10mm丁度に薄くなっていた。
研磨したローター
組み付けは外すのよりずっと簡単。走れる状態にするまで30分かかったかどうか。ブレーキテストもOKって感じだ。もっとも修理する前の錆錆状態でも車検は楽々合格なんだけどね。
ローターを組み付けたところ
何故こんな減り方をしたのか業者に聞くと寒冷地特有の塩化カルシウムによる錆びじゃないかと言う。そして8割方がオレサマ号と同じ錆び方だと言う。そして普通車より軽自動車に多いそうだ。その時特定のメーカー名が出たが販売台数が多いためだと思った。
それにしても何故だろう、ローターの品質が悪いのかな、というよりタイヤ径が小さいので地面に近いからなのかな。だとすると大径タイヤのジムニーではこういう錆びは少ないってことか。寒冷地では凍結防止のために塩化カルシウムを撒く。錆の原因になるので下回りを良く洗えって話は聞くずブレーキのローターを洗うなんてのは考えたこともなかった。
組み付けは外すのよりずっと簡単。走れる状態にするまで30分かかったかどうか。ブレーキテストもOKって感じだ。もっとも修理する前の錆錆状態でも車検は楽々合格なんだけどね。
何故こんな減り方をしたのか業者に聞くと寒冷地特有の塩化カルシウムによる錆びじゃないかと言う。そして8割方がオレサマ号と同じ錆び方だと言う。そして普通車より軽自動車に多いそうだ。その時特定のメーカー名が出たが販売台数が多いためだと思った。
それにしても何故だろう、ローターの品質が悪いのかな、というよりタイヤ径が小さいので地面に近いからなのかな。だとすると大径タイヤのジムニーではこういう錆びは少ないってことか。寒冷地では凍結防止のために塩化カルシウムを撒く。錆の原因になるので下回りを良く洗えって話は聞くずブレーキのローターを洗うなんてのは考えたこともなかった。
イヌザクラが咲いた。一番花盛りに見えるところを撮ってもこんなもんだ。この木は道からは6~7m離れてるけど、道を歩いてる人で花が咲いていると気が付く人は居ないと思う。この猫はそんな花が見えてるのか知らないが朝っから風流に窓から庭を見ている。
花は普通の桜と違ってこんな風に房になっている。これはウザミズザクラと同じ。でも名前にイヌとつくだけあって花の数は少な目だ。
ボッケ家でご飯は1日に1度だけ炊く。朝炊いたご飯は保温はせず昼食や夕飯はレンジでチン。しかし時間が経つと電気釜の中は水滴がついてご飯がベチャベチャだ。
お櫃を買おうかな。お櫃といったら木製だ。でも鰆(さわら)のはけっこういい値段だ。安いセラミック製のもあるが性能は木製に比べてどうなのかなと買うのに躊躇した。
ふとこんな蓋をして放置してみた。この蓋には直径2mmくらいの穴が1つだけ開いている。その小さな穴から水分が逃げたり蓋の裏に水滴が付いたりが効いてるらしくご飯、特に釜に接してる部分はベチャベチャにならなくなった。
オレサマ号のホンダのホビオ、ブレーキパッドは交換したがディスクローターの異常を見つけてしまった。ちゃんと研磨しないといけないがここまで自分でやったんならローター外しも自分でやることにした。初挑戦だが手順は想像出来た。先ずは写真-1の矢印部分に潤滑剤を吹き付ける。
写真-1 キャリパーを外し矢印部分に潤滑剤をシュッ
黄色矢印のネジを外すんだけど、これはインパクト・ドライパーを使わないと緩みそうにない。このドライバー、オートバイを弄ってた頃にはよく使ったがかれこれ30年ぶりの登場だ。捨てなくて良かった。
ネジを外しただけでローターがスポッと外れれば目出度し目出度しだけどそうはいかない。青矢印のネジ穴に8Mのネジをねじ込む。するとローターが浮いて取り外せるという仕組みだ。これは力作業だけど無理してネジ山が潰れたらシャレにならないのだ。ネジを入れたところの写真が写真-2だ。ここでもし真ん中の大きなナットを外さないといけないとしたら投了の場面だ。
写真-2 ネジでローターを浮かす仕組みになっている
きついのでネジが若干曲がってちと危ない場面はあったけど、一旦外して再度潤滑剤を噴射。それからは順調にネジが回り無事ローターを外すことが出来た。下の写真-3はローターを外したところだ。
写真-3 目出度くローターが外れた
左右のローターとインパクト・ドライバー。ローターは表側と裏側が見えるように置いた。
写真-4 取り外したローターとインパクト・ドライバー
車は馬台で浮かせてあるが地面が平らでないので念のためにタイヤを仮止め。次は業者に頼んで研磨だ。
写真-5 馬台をかましたが念のためタイヤを仮付け
黄色矢印のネジを外すんだけど、これはインパクト・ドライパーを使わないと緩みそうにない。このドライバー、オートバイを弄ってた頃にはよく使ったがかれこれ30年ぶりの登場だ。捨てなくて良かった。
ネジを外しただけでローターがスポッと外れれば目出度し目出度しだけどそうはいかない。青矢印のネジ穴に8Mのネジをねじ込む。するとローターが浮いて取り外せるという仕組みだ。これは力作業だけど無理してネジ山が潰れたらシャレにならないのだ。ネジを入れたところの写真が写真-2だ。ここでもし真ん中の大きなナットを外さないといけないとしたら投了の場面だ。
きついのでネジが若干曲がってちと危ない場面はあったけど、一旦外して再度潤滑剤を噴射。それからは順調にネジが回り無事ローターを外すことが出来た。下の写真-3はローターを外したところだ。
左右のローターとインパクト・ドライバー。ローターは表側と裏側が見えるように置いた。
車は馬台で浮かせてあるが地面が平らでないので念のためにタイヤを仮止め。次は業者に頼んで研磨だ。
首に何か居るなと思って叩いたらこんな虫が落ちてきた。見るのは初めてだけど図鑑でも見覚えのない虫だ。こりゃ見当がつかないなぁと思ってページをめくったら意外にもミズスマシやガムシの所に載っていた。手元にある図鑑は小学館の図鑑NEO昆虫。
オオヒラタエンマムシ。名前のように平べったい虫だ。太平閻魔虫と書くのかと思ったら題名に書いた漢字だった。一見ゴキブリみたいだけど違う。甲虫なのでカブトムシの遠縁である。
顎がもっと大きければクワガタみたいだけど実用的でないってことでこんな大きさに落ち着いたのかな。それにしてもこんな小さな虫なのに閻魔って…
上のテレビ画像は、東京電力が値上げする根拠を説明するために使ったグラフである。こういうグラフを見ると棒の長さが金額と比例してるのか気になる。というのも印象操作してるんじゃなかろうかってのがけっこうあるからだ。そこで金額を Excel に入力してグラフを描いてみた。
画像のグラフとはちと違うのが出来上がった。これを見ると東電が示したグラフには演出がありそうだ。例えばコスト削減を大きく見せてるなとか。こんな風に金額と棒の長さが比例してないことに何か意味があるのかな。もし何の意味も意図も無いのなら比例した長さにするべきだよなぁ。
オレサマ号のブレーキパッドを交換した。今じゃこんな部品も Amazon で売っているというのを検索して知った。販売店の名前はオーパーツエージェンシーってオーパーツだと? と思ったらオートパーツだった。オーパーツであるわけがない。
写真-1を見て何となく変な気がするものの何処が変なのか少しの間分らなかった。分解してそれが分った。鋳物で出来たディスクは赤く錆びるものだけど図-2の矢印部分はパッドが当たってピカピカでないといけない。こんなんでも特に制動に異常は感じなかったし異音も無かったなぁ。
当然の如くパッドも段が付いた減り方をしてた。一体何故こんな減り方をしたのだろう。それにしてもこのくらい酷い異常だと案外気が付かないもんだな。
ここで言う先人とは歴史上の偉人ではない。自分より少し年上の人、ほんの少し自分の未来を生きてる人だ。その人が疲れ易い、××病になったなんて聞くと自分もそうなるのかなと参考になる。先人の経験が教えとなるのだ。
岩場に独りでやってきて黙々とトレーニングをしてるクライマーがいる。歳の頃は60代半ばか。でもシルエットを見たらそんな歳には見えない体型だ。その人に危険な終了点の話をした。その時にカメラのモニターを見せた。すると老眼なんで良く見えないなぁと言われてしまった。
そのクライマーは小さなホールドの壁でトレーニングをしてる。ホールドってのは手で掴むところのことだ。終了点の話が済んだ後、老眼になると見えにくいんじゃないかと聞いた。するとホールドが1m以上離れてないと良く見えないんだよとぼやいてた。そして別の同年代のクライマーが遠近両用眼鏡を買ったけど、岩登りでは今一つ役に立たないと言ってたとも。
う~ん、折角小さなホールドを楽々持てるように身体を鍛えてもそのホールドが見えなかったら登れないじゃないか。
岩場に独りでやってきて黙々とトレーニングをしてるクライマーがいる。歳の頃は60代半ばか。でもシルエットを見たらそんな歳には見えない体型だ。その人に危険な終了点の話をした。その時にカメラのモニターを見せた。すると老眼なんで良く見えないなぁと言われてしまった。
そのクライマーは小さなホールドの壁でトレーニングをしてる。ホールドってのは手で掴むところのことだ。終了点の話が済んだ後、老眼になると見えにくいんじゃないかと聞いた。するとホールドが1m以上離れてないと良く見えないんだよとぼやいてた。そして別の同年代のクライマーが遠近両用眼鏡を買ったけど、岩登りでは今一つ役に立たないと言ってたとも。
う~ん、折角小さなホールドを楽々持てるように身体を鍛えてもそのホールドが見えなかったら登れないじゃないか。
居間の窓はサッシだけど、カギをかけるレバー部分、クレセントと言うそうだけどここが緩んでカタカタ言う。このレバーが外れたら困るので調べることにした。といってもこんな所を分解するのは初めて。
ドライバーでこじ開けろって声が聞こえたので先ずはこのカバーを外すことにした。ドライバーをちょっと捻ったら簡単に外れた。その様子が図-2である。
カバーが取れてネジが現れると今度はネジを外せという声が聞こえてきた。2つのネジを外すと鍵は戸から簡単に取れた。今回は比較的順調だけど、この声がたまに幻聴のことがあり、そんな声に従うと失敗する。
内側を見るとバネが欠けていた。どうやらそれでレバーが緩んでるように感じたのだった。この何処にでもありそうなバネだけど、全く同じのは中々無いもんだ。
針金で作った輪をバネをつないで修理。今度はパチンッと開くようになった。つまりただそれだけの話。だから特に直す必要も無い故障だったのだ。
ところでこのクレセントって何だろう。もし crescent だとすると三日月だ。crescent sash で画像検索するとサッシの鍵の部分のレバーの絵が出てきた。
庭にマムシグサらしき草が生えて花が咲いた。周辺によくある草だけど庭に生えたのは初めてだ。
マムシグサ?
山の中を歩いてたらこれはウラシマソウかな。花の中から蔓のようなのが30cmくらいニョロニョロと出てた。写真で見ると花の模様も違ってた。
ウラシマソウ?
山の中を歩いてたらこれはウラシマソウかな。花の中から蔓のようなのが30cmくらいニョロニョロと出てた。写真で見ると花の模様も違ってた。
大飯原発が停止して一番影響があるのが最大に見積もっても8千人程度のおおい町の町民だ。生活が困るから稼動ってんなら8千人を国で養った方がいい。 |
10月に5連休の「シルバーウイーク」 |
民主PT構想 |
民主党が秋の大型連休(通称シルバーウイーク)の導入を検討している。すでにある祝日3日分を10月に集め、土日と合わせて5連休にする構想。旅行者が増えることで観光地での経済効果や雇用創出を見込み、2014年からの実施をめざす。 |
・・・・・略・・・・・ |
2012年5月12日8時28分 朝日新聞 |
通称ってのは世間一般で呼ばれてる名称だけどまだシルバーウイークなんて誰も言ってない。民主と朝日だけか。ちなみにPTってのはプー太郎ではなくてプロジェクト・チームのことらしい。
それにしても春がゴールデンで秋がシルバーってネーミングってアホかね。意味分らん。どうせなら電力需要がピークになる真夏の何処かで15連休くらいすれば良い。サラリーマンになって一番悲しかったのはこのクソ暑いニッポンの夏も働かないといけないことだった。でも本音のところクーラーも無いアパートより涼しい会社も捨て難かったりした。
フランスでは長い夏休みというバカンスがあるらしいし、外資系で働いてる友達の話だと休暇取らずに残って仕事してるのは日本人だけなんて話も。そうぼやいてる友達も休まず働いてるらしい。そんな友人のためにも長期夏休み連休。
岩場には銀マットを持って行きそれを敷いてお茶を飲んだりする。ルートを登って戻ってくるとその上に何か黒い煤のようなのが沢山あった。良く見ると動いてる。たまに小さくピョンと跳ねたりしてる。
こんな事は初めてだ。何でこんなところに集まってるんだろうと呟くとヨメは銀マットが好きなんじゃないのと惚けたことを言う。そんな事あるわけないだろと言った時にある事を思い出した。
子供の頃、雨上がりの通学途中に水溜りに浮いてる小さな虫の事を思い出した。普段は何処に居るのか分らないけど水溜りに集まってくるのだ。何のために集まるんだろ。それは兎も角もしかすると銀マットが水溜りに見えたのかもしれない。
山梨の別荘には老人が独りで住んでいる。最近自治体ではそういう家に対し緊急時の連絡先などを書いた紙を冷蔵庫に入れておくように促している。万が一の事が起きた時、連絡先などを探すのにこの方法は良い。箪笥の引き出しでは数が多いから探し出すのに時間がかかる。
ヨメ同僚の話。車の鍵が見つからないで困ってた。何処を探しても無い。そんな時は井上陽水と踊ればいいがそうもいかない。ふと冷蔵庫を開けると鍵が置いてあったそうだ。ヨメによると買ってきた食へ物を入れる時にそういう事をする可能性がある、と。しかし可能性はあるけどそんな事は有り得ないと思うのだ。
じゃぁ冷凍庫では発見されることもあるのかとヨメに聞くと 「 ある 」 と。今時の鍵はピピッと開ける方式だ。そんなことしたら電池が消耗してしまう、そんな事よりそのヨメ同僚、歳の頃はまだ40そこそこだという。今からそんなことでは先が思いやられる、というか家族は既に…
だけど探し物がもし見つからなくて困ったら冷蔵庫を開けるのが良い、そう実感する年頃に近付いてるような気がした。
ヨメ同僚の話。車の鍵が見つからないで困ってた。何処を探しても無い。そんな時は井上陽水と踊ればいいがそうもいかない。ふと冷蔵庫を開けると鍵が置いてあったそうだ。ヨメによると買ってきた食へ物を入れる時にそういう事をする可能性がある、と。しかし可能性はあるけどそんな事は有り得ないと思うのだ。
じゃぁ冷凍庫では発見されることもあるのかとヨメに聞くと 「 ある 」 と。今時の鍵はピピッと開ける方式だ。そんなことしたら電池が消耗してしまう、そんな事よりそのヨメ同僚、歳の頃はまだ40そこそこだという。今からそんなことでは先が思いやられる、というか家族は既に…
だけど探し物がもし見つからなくて困ったら冷蔵庫を開けるのが良い、そう実感する年頃に近付いてるような気がした。
フリークライミング用の岸壁を登るということはそれを知らない人が思ってるほど危険なことはない。怪我はサッカーや野球の方が多い。学校での柔道なんか死者も出る。しかし小さなミスが命取りというのはフリークライミングを知らない人が思ってる通りである。
自然の岩である。手で掴んだ部分が剥がれたることがある。剥がれた岩が下に居る人に当たったら大怪我では済まない場合もある。岩壁には命を守るロープをかけるためのボルトなどが設置されている。これも錆びたり緩んだりする。だから管理者が居ない自然の岩場ではそういう事を注意して登らないといけない。しかし実際には毎回チェックして登ってはいない。
登るルートは長さが10m~15mなんてのが多いけど、終了点にはこんな風になっている。鎖の先端にはカラビナが付いていて、そこにロープをかけられるようになっている。
ルートの終了点
ところがこの終了点、チェーンジョイントのナットが外れてた。いやすや驚いたの何の。これを設置した人はナットをスパナで締めているので指が緩めることは出来ない。なので素っ頓狂なクライマーが何かの目的で外そうとしても無理。といって風などで揺れて自然に緩むことも考えにくい。ということは質の悪い悪戯、というより殺人未遂だ。
何だこの隙間は!
実は最初に登ったのがこの危険な終了点のルートだった。ところが登った時にはこの事に全く気が付かなかった。今この記事を読んでる人で最初の写真見てこれに気が付いた人も居るかな。幸いウォームアップ用の易しいルートなのでロープに体重をかけずクライムダウンという方法で下まで降りた。
この事を知らずに次にこの直ぐ隣にあるルートを登った。すると終了点に2つあるはずのカラビナが1つしかない。たまにあることだけど、カラビナを持ってちゃう輩が居るのだ。1つでは万が一の危険性がある。するとヨメが直ぐ隣のルートの終了点にかければと言った。それは良い案だと思ってかけようとしてこの事態を目にした。これを見つけたのは正に偶然だったのだ。
自然の岩である。手で掴んだ部分が剥がれたることがある。剥がれた岩が下に居る人に当たったら大怪我では済まない場合もある。岩壁には命を守るロープをかけるためのボルトなどが設置されている。これも錆びたり緩んだりする。だから管理者が居ない自然の岩場ではそういう事を注意して登らないといけない。しかし実際には毎回チェックして登ってはいない。
登るルートは長さが10m~15mなんてのが多いけど、終了点にはこんな風になっている。鎖の先端にはカラビナが付いていて、そこにロープをかけられるようになっている。
ところがこの終了点、チェーンジョイントのナットが外れてた。いやすや驚いたの何の。これを設置した人はナットをスパナで締めているので指が緩めることは出来ない。なので素っ頓狂なクライマーが何かの目的で外そうとしても無理。といって風などで揺れて自然に緩むことも考えにくい。ということは質の悪い悪戯、というより殺人未遂だ。
実は最初に登ったのがこの危険な終了点のルートだった。ところが登った時にはこの事に全く気が付かなかった。今この記事を読んでる人で最初の写真見てこれに気が付いた人も居るかな。幸いウォームアップ用の易しいルートなのでロープに体重をかけずクライムダウンという方法で下まで降りた。
この事を知らずに次にこの直ぐ隣にあるルートを登った。すると終了点に2つあるはずのカラビナが1つしかない。たまにあることだけど、カラビナを持ってちゃう輩が居るのだ。1つでは万が一の危険性がある。するとヨメが直ぐ隣のルートの終了点にかければと言った。それは良い案だと思ってかけようとしてこの事態を目にした。これを見つけたのは正に偶然だったのだ。