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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

NZ旅行記 Auckland

2001-09-19 | インポート
ニュージーランドー最大の都市。City of Sails の愛称で親しまれている。町が面する海岸線には、たくさんのヨット・ハーバーがあり、車より数が多いと思われる程のヨットが係留されていました。もちろん、私達もヨットを借りてナイトセーリングを楽しみました。適度の風に帆をいっぱい張って、気持ちの良い夜でした。
満天の星空に、「南十字星」を見つけた時は感激しました。日本では決してみることができませんから・・・でもご注意下さい。トナリに一回り大きく光る「ニセ十字」がありますので・・・お間違いなく。

Sheraton Auckland Hotel & Towers に宿泊しました。ここはドメイン(英国植民地時代の王領地で、現在は広大な公園になっています。夕方ともなると、勤め帰りの人達のジョギング姿も多くみられます。)にも数分の静かな場所にあります。市街地からちょっと遠いけどその分、落ち着いています。オークランド最大の豪華ホテルといわれるだけあって、すべてにわたってゆったりと作られています。
燕尾服がバッチリ決まったコンシェルジェが、ニコニコと愛想よく迎えてくれます。

1999年のAPECはこのホテルで開かれました。ロビーには出席された各国主脳のサインが飾られてありました。当時の日本の総理は小渕恵三氏でした。

もし世界の生物7不思議を選ぶとしたら、間違いなく入るのがニュージーランドの「土ボタル」でしょう。洞窟の奥深くに住みつき、暗黒の空間を神秘的な光で満たす、あやしい光景は、見た人でないと想像つかないかもしれません。その最大のコロニーとして有名なのがワイトモです。

ワイトモまでの一部を列車で移動しました。
ニュージーランドの鉄道は、かって木材や家畜を輸送する森林鉄道として発展したものです。今は、路線と本数が縮小されていますので、列車と列車の間隔が開いていますので、スケジュールを組む時は注意が必要です。
豊かな田園風景を眺めながらの列車の旅は、日頃の喧騒を忘れさせてくれます。どこまでも広い草原で寝転ぶ牛や、一心不乱に草を食べる羊達に、思わず「good morning !]と声をかけたくなりました。列車の中ではコーヒーも売りにきました。

ニュージーランドで忘れてはならない食べ物の一つは「ホーキー・ポーキー」です。
チョコチップスの入ったソフトクリームですが、これがおいしい!!!
ぜひ一度はたべることをお進めします。

「ネピア」というティシュペーパーが日本で売られていますが、これはNZの町の名前です。
この町で作られたティッシュがはるばる日本まで旅してゆくのです。