昨日の日記で↓、紀元前12世紀におこったといわれている「トロイ戦争」・・・
という書き方をしてますが・・・
正確さを欠けるので、その部分を訂正しながら、ちょっと神話の受け売りを・・(苦笑)
古代ギリシャ(紀元前1200~800ごろ)の詩人「ホメロス」が書いたとされる、世界最古の叙事詩「イリアス」に記されているのが「トロイ戦争」です。
この「イリアス」は、ギリシャの英雄「アキレス」が主人公になった物語です。
彼の名前を、初めて聞く人も、「アキレス腱」と言えば「あ~ぁっ」と思い出すでしょう。
「アキレスのかかと」・・・
つまり「致命的なウィークポント」の代名詞ですよね。
なぜそういわれるのか・・・
アキレスの母は女神「テティス」といわれています。
彼女は、赤ちゃんだったアキレスを不死身にするために、冥界の川ステュクスに浸けるのですが、その時つかんでいたのが、「かかと」だったことから、ここが、彼の急所となってしまったのです。
アキレスは、この「かかと」を、矢で射ぬかれ、死にいたります。
「トロイの木馬」・・・
映画の中にも出てくるのですが、トロイの城壁の前に、巨大な木馬を作ったギリシャ軍。
神へのささげものと思ったトロイ軍は、城壁の中へ入れてしまう。
中には、屈強の兵士が隠れていて、夜になると飛び出し、仲間を呼びいれ、トロイを攻め落とすことに成功します。
このことから・・・
外側から攻めるのではなく、中に入って、内側から相手を倒す戦略・戦術を「トロイの木馬」といいます。
そういえば・・・「トロイの木馬」というコンピュータ・ウイルスがあったような・・・PCを開くと悪さをしてましたね(苦笑)
もうひとつ「ホメロス」の書いたお話に「オデュセイア」があります。
トロイ戦争終結後、故郷へ帰るのに、数々のトラブルに遭遇、10年もの歳月を費やしたというお話。
たどりついた故郷でも、妻をめぐっての戦い・・
いつの間にか、こんな波乱万丈の旅・彷徨の旅のことを「オデュセウス転じてオデッセー」ともいうとか。
ひとつの映画で、いろいろお勉強してしまいました~~(笑)。
という書き方をしてますが・・・
正確さを欠けるので、その部分を訂正しながら、ちょっと神話の受け売りを・・(苦笑)
古代ギリシャ(紀元前1200~800ごろ)の詩人「ホメロス」が書いたとされる、世界最古の叙事詩「イリアス」に記されているのが「トロイ戦争」です。
この「イリアス」は、ギリシャの英雄「アキレス」が主人公になった物語です。
彼の名前を、初めて聞く人も、「アキレス腱」と言えば「あ~ぁっ」と思い出すでしょう。
「アキレスのかかと」・・・
つまり「致命的なウィークポント」の代名詞ですよね。
なぜそういわれるのか・・・
アキレスの母は女神「テティス」といわれています。
彼女は、赤ちゃんだったアキレスを不死身にするために、冥界の川ステュクスに浸けるのですが、その時つかんでいたのが、「かかと」だったことから、ここが、彼の急所となってしまったのです。
アキレスは、この「かかと」を、矢で射ぬかれ、死にいたります。
「トロイの木馬」・・・
映画の中にも出てくるのですが、トロイの城壁の前に、巨大な木馬を作ったギリシャ軍。
神へのささげものと思ったトロイ軍は、城壁の中へ入れてしまう。
中には、屈強の兵士が隠れていて、夜になると飛び出し、仲間を呼びいれ、トロイを攻め落とすことに成功します。
このことから・・・
外側から攻めるのではなく、中に入って、内側から相手を倒す戦略・戦術を「トロイの木馬」といいます。
そういえば・・・「トロイの木馬」というコンピュータ・ウイルスがあったような・・・PCを開くと悪さをしてましたね(苦笑)
もうひとつ「ホメロス」の書いたお話に「オデュセイア」があります。
トロイ戦争終結後、故郷へ帰るのに、数々のトラブルに遭遇、10年もの歳月を費やしたというお話。
たどりついた故郷でも、妻をめぐっての戦い・・
いつの間にか、こんな波乱万丈の旅・彷徨の旅のことを「オデュセウス転じてオデッセー」ともいうとか。
ひとつの映画で、いろいろお勉強してしまいました~~(笑)。