love


神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

馬車道駅のコンセプト~~♪

2014-11-06 | まち歩き

今日も横浜での会議~(苦笑)。

雨が降り出しそうな気配だったので、みなとみらい線を利用して法務局の最寄り駅である「馬車道駅」へ~~。

この駅は、本当に不思議な感じのする駅なんです!


それもそのはず、
この駅のコンセプトがすごい!

以下、馬車道駅のHPからお借りしました。

《 「馬車道駅」は横浜再開発の中心みなとみらい地区と赤レンガ倉庫や県庁舎を中心とする歴史的地区の中間点に位置しています。そうしたことから、この駅では過去と未来の対比と融合をデザインのテーマとしています。
 過去を象徴するものは、壁の仕上げに使ったレンガです。本物のレンガを職人が手作業で積んで仕上げました。大きな吹き抜けの壁部分には、かつてこの駅の地上部にあった旧い建物のパーツやレリーフなどを展示しました。
 新しさは壁の内側に展開しています。天井にはアルミの押出し材を使い、照明や空調の吹出し口などを1つのボックスに納めた、新しいシステム天井をつくりました。シャッターレールには熱押出し鋼、手摺には強化ガラス、椅子にはアクリルを使い、近未来的な空調を表現しています。
 これらをまとめ上げているのが中央のドーム空間です。ここでは過去と未来が融合し、この駅に大きな特徴を与えています。求心力のある円蓋は、まさしくこの駅とこの地域の新しい中心であることを象徴しています。》




ということで、ホームに設置されているイスは「スケルトン」です~~(笑)


改札口のホールもこんな感じ~~。



なんといっても、レンガの壁に飾られた「旧横浜銀行本店別館」のパーツが見ごたえがあります!

金庫室扉」


「貸金庫」



「金庫室前室扉」



改札前のエスカレーター上から見ると、壁全体はこんな感じです。


まだまだ、空いている壁の部分には、これからたくさんの「古いもの」が、飾られていくらしいです。



楽しいパーツの飾りを見ながら地上に出ると、そこは「第二合庁」~~♪
  
 ここは、昔の「生糸検査所」だったそうですが、耐震、耐久性の問題から解体されました。
その後、出来るだけ創建当時の状態に復元され、新しく建てられ県の合庁として使われています。

遠くまで出かけるボランティアですが、こんな風にキョロキョロして(笑)、興味を持っていろいろ見ると結構楽しくて、苦になりません~~~♪


そうそう、電車に乗っていても楽しいですよ(笑い)。
だって、最近は駅の「発車ベル」が、「その地ゆかりの曲」になっている駅が多いんです~~♪

例えば、小田原駅は「お猿のかごや」~~♪
平塚駅は「七夕」~~♪
茅ヶ崎駅は「サザンの曲」~~♪


思わずリズムをとってしまいそう~~~きゃははは