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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

百万石の城下町~~その②

2015-06-17 | 旅行記

「金沢城」~~♪

「加賀百万石」のお城って、どんなだったのかしら・・・。
確か、お城の門が「大学の門」になっていたときに、行った記憶があるのですが・・・(苦笑)。

今回行ってビックリ!

大学のキャンパスが移転し、その後を整備して「お城や石垣の復元」がなされていました~~♪

第一印象は~~、
「平成のお城だ!」~~~きゃははは

特に、白く輝く屋根~~~「鉛瓦」だそうですがまぶしい!
白い「しっくい」も、きれい!


平成22年まで、あちこち復元工事がされていたといいますから・・・なるほど・・・。
それでも、遺構や文典、調査なでを元に、当時の建築や材料に出来るだけ忠実にされているようですが、当時を知るすべのない私たちには・・・「ふぅ~~ん」です(笑)。

これが何百年もの後世になると「城」としての威厳や風格がでて、その頃の人たちが「へぇつ~~」となるんでしょうか~~~きゃははは

「金沢城」は「石の博物館」とも言われているそうです。
多種多様な石垣が残されていることに驚きました!

石の加工や積み方など、説明文を見ながらチェックして来ましたが(笑)、これも楽しい~~♪

城内の様子や風景を、まとめてUPします。


  

百万石の城下町~~その①

2015-06-17 | 旅行記
 加賀百万石の城下町~~「金沢」~~♪

3月に北陸新幹線が開業して以来、連日多くの観光客で賑わっているようです!

先日、あるTV番組で、
《 寛永の大火の後、藩主の命により町人が「城の防火用水」として造ったのが「辰巳用水」。その豊かな水を利用してつくられた「曲水」の庭が、今の兼六園の始まり・・・ 》と、いうようなことを言っていました。
  


「それ~~観たいよね!」と、主人と意見が一致(笑)。
で~~~、GO~~~♪



「兼六園」は、たくさんの緑と、美しい苔と、豊かな澄んだ水の流れる庭園~~、でも私たちは、それれは後にまわして「辰巳用水」の痕跡を探してみました(笑)。

二人で、記憶をたどりながら、パンフレットを見ながら「あっちかな?こっちかな?」と、歩いていたら、お散歩中の地元の方らしき男性が・・・「どこかお探しですか?」と声をかけてくださいました。
「辰巳用水」のことをお話ししましたら「ご案内しましょう」と、連れて行ってくださいました~~♪



この方は、「兼六園のこと」についても詳しく、途中いろいろのことを教えてくださいました~~♪
「用水に興味を持つ方は少ない」らしく、ちょっと驚いていらっしゃいましたが・・・(苦笑)。

偶然ですが、とてもステキな「金沢市民のおもてなし」に遭遇し、感激しました~~♪


観光で見える方たちは、

園内の有名な「ことじ灯籠」



園内で枝ぶりが、もっとも見事だという「唐崎松」~~、
これは、有名な「雪釣り」の一番最初にされる松であり、最後にはずされる松でもあると、その方が教えてくださいました。



11枚の赤戸室石を使って「雁が列をなして飛んでいる姿」の「雁行橋」~、



こんな場所を「バスガイドさんの説明」を受けながら、駆け足で巡って次の観光場所に向かうことが多いみたいです(苦笑)。

私たちは、時間に縛られることなく、ゆっくり、のんびり~~~好きな場所を散策できました。

園内の様子をUPします~~♪