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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

男女共同参画問題研修会~~その②

2016-07-08 | ボランティア

研修会二日目の朝は、午前6時50分に家を出ました。
駅までは、主人が車で送ってくれましたので楽~~。それに、今日は昨日と比べると気温も低く雲も多いのでほっとしました。
スーツをきちんと着ていても大丈夫でした~~♪

昨日の帰り道、メトロ東西線の大手町駅から、JR東京駅丸の内北口まで歩いたら「7分ほど」でしたので、今日はこのコースで行きました(笑)。

九段下駅の地上に出て信号の反対側を見たら~~、
「昭和館」がありました。



これは、国立の博物館で、戦中戦後の国民生活を中心とした資料が展示されているそうです。
学校の先生方や生徒の社会見学場所のひとつみたいでした。

その次に目についたのは~~、
「九段会館」~~♪



東日本大震災で大きな被害が出た影響で、今は閉館中です。
歴史を感じる建物です。

法務局のお隣は「千代田区役所」~~。


建物は新しくてきれい~~♪

その入り口の前には、こんな石碑が!
大隈重信侯 雉子橋邸跡」~~♪



早稲田大学の前身を創ったときも、ここのお屋敷で事務を処理していたとか~~。

そして、東京法務局~~♪



耐震の問題で、もうすぐ工事が始まるらしいです・・・。
そのため、今年の秋の研修は、横浜が会場になります。

法務局の前の道路を挟んだ場所は「皇居」です~~♪

ここは「外苑・北の丸地区」の「東門」になる「清水門」~~♪



国指定重要文化財になっています。
  
《 寛永元年(1624)助役大名,浅野長晟により建てられた枡形の城門。扉釣具の銘には万治元年(1658)とあるが,これは江戸城の総曲輪の大工事を行ったついでにこの門を修復した年であると考えられています。
 門名については,昔この辺りに清水が湧き出ていた、また、古くはこの辺りに清水寺があったことから、その名をとって清水門と称したともいわれています。
 宝暦9年(1759)九代将軍家重の第二子重好をして,この門内に一家を創立させて門名にちなんで清水家と称しました。文久3年(1863)の本丸炎上の時には、将軍家茂と夫人親子(静寛院宮)は一時ここに移っていたといわれています。》

と、千代田区の観光協会のHPに書いてあります~~。

研修会場の法務局14階から見た門です~~。




そして~~、
皇居側と反対側の窓からは、こんな景色~~。





でも・・・、研修会場のお部屋の窓は、全部ブラインドが下りていて、外はまったく見えないんですよ!(笑)
PCでパワーポイントを使っての講義ばかりですので、無理もありませんね(苦笑)。

今日の講義は、
「第4次男女共同参画基本計画の変更点について」「相談実務」「人権相談に係る質疑応答」で、午後3時に終了。

たった二日間でしたが、他の都県の委員さんたちともいろいろ意見交換もできて、とても有意義な研修でした~~♪
でも・・・疲れた(苦笑)。

せっかく、東京に行ったのに、どこにも寄らず、何も買わずに帰ってきました~~きゃははは