菩提寺のご住職様が亡くなられたのは、一ヶ月前。
今日は、明日の本葬の前夜の逮夜式(一般の通夜に当たります)でしたので出席し、お焼香をさせて頂きました・・・。
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近隣の同じ宗派のお寺さんから、ご住職や副住職の方たちがたくさんお見えになっての儀式~~、荘厳でした。
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菩提寺と我が家の本家は親戚になりますので、我が家も遠縁ではありますが親戚付き合いをさせて頂いていました。
今年の3月のお彼岸にも、我が家に見えて食事をしながら、楽しい時間を持ったのですが・・・、その時は「時々、咳も出ていた」くらいで、こんなに急に亡くなられるとは考えもしませんでした!
(一年前から闘病していたのは、知っていましたが・・・)
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両親の命日のお墓参りの時、お盆や秋春のお彼岸、年末のご挨拶と、いつお会いしても優しく話しかけてくださったご住職様・・・。まだ65歳の若さでした。
心より、ご冥福をお祈り申し上げます。
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そうそう、ご住職が亡くなられたことは「遷化(せんげ)」という表現をするんですね。
一般家庭では、玄関に忌中札を掲げますが、お寺さんでは「山門不幸」の立て札が寺院の門に掲げられていました。