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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

「ボッチャ」~~楽しい~~♪

2020-01-26 | スポーツ
パラリンピックの競技種目の一つである「ボッチャ」~~♪
「重度脳性マヒ者」の競技としてヨーロッパで開発された、カーリングやペタンクなどとルールがよく似たスポーツです。



二つのチームで争うのですが、赤いボール6個、青いボール6個を、それぞれのチームが「白いジャックボール」に向かって投げて、白いボールに近いボールの色が多いチームが、勝ちという競技です。

自力で投球できない人が使用する「ランプ」という用具もあります。

ですから、障害がある人も、ない人も、高齢者も子どもも、皆でいっしょに楽しめる競技でもあるんです~~♪

このボッチャを、「皆で楽しもう~~♪」という大会が、来月町教育委員会主催で行われます。
私が活動している「人権擁護委員会」が、後援させて頂く大会でもあります。



今日、ボッチャの「審判資格取得講習会」が行われましたので、参加してみました。

今冬一の寒さの日・・・おまけに冷たい雨・・・広い体育館の中は、寒い~~!
持っている最大級の暖かい服装で行ってきました~~きゃははは

始めは「講義」~~、が・・・何しろボッチャに関しては「超初心者」ですので、使われる道具も用語も、なかなか頭に入りません(苦笑)。
「えぃ~~ままよ~~!」「習うより慣れろだわ~」と、次の実践講習に期待する私~~きゃはははは

いよいよ実践~~。
審判資格の講習会ですので、まずは「コート作り」から~~。


縦「12.5m」、横「6m」の四角いコートを計測し、テープを貼っていきます!


きちんと、きちんと、狂いのないようにするのは、かなり神経を使います。
「投球ボックス」という、「縦・2.5m」「横・1m」のものも測り、テープで囲います。

的となる白いジャックボールの、落ちていい範囲も、三角点もあって難しい・・・。


タイブレイクの時に、ジャックボールを置く重要な範囲「25㎝」の四角~~、これもきちんと正しく作らないなりません。


簡単のように見えても、試合が白熱した時に「数センチ狂っている」みたいなクレームもつくことがあるとかで、かなり気を使っての「コート作成」だそうです。

審判講習会ですので、もちろん「審判の使うパドル」についても説明を受けました。

↑ボールの側に立つ男性が持っている、卓球のラケットみたいなものが「パドル」です。
赤と青の両面になっています。

「ボール間計測具」の使い方も真剣に聞きました!


だって~~、数ミリ単位で勝負が分かれることも多いみたいなので・・・(苦笑)

最後は、参加者でチームを組んで試合を実践~~♪
すごい楽しい~~♪


上からでも下からでも、投げ方は両方OKだそうですが、速さとかはずみ具合とかで、なかなか目標の近くに止まってくれません(笑)。

何度か投げるうちに、要領がわかってきて~~、思い通りの場所にボールが止まった時の嬉しさ~~♪
夢中になりました~~きゃはははは

審判より、チームとして試合に参加する方が楽しそうなので、大会当日は「試合で出たいので、審判は辞退します」と、言ってきた私~~きゃははは