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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

「石の彫刻祭2021」~~♪ その①

2021-11-30 | アート・文化
私の住む町では、11月中~~「石の彫刻祭2021」というイベントが行われていました。(詳しくは、赤字をクリックしてね)。

町内のあちこちに、この地の特産・小松石を使って作られた作品が展示されています~~♪
一度に全部巡るのは無理ですので、ウォーキングのついでにとか、買い物のついでにとか、作品だけを目指してとか~~、一か月かけて全部を観ました!

どの作品も、それぞれの作者の想いを感じながら楽しく拝見しました~~♪
作品は、今日の日記と、明日の日記の二回に分けて紹介します。

まずは、「私の散歩道」にあるものと、半島の先端・三ツ石の見える場所にあるものです~~♪
    

       「ビッグママ」 北川太郎 作
   
この作品は、製作中に公開されていたので、その時に見ましたが・・・何が出来上がるのかまったく不明でした(苦笑)
ビッグママ~~なるほど~~、何だか包み込んでくれるような雰囲気を感じますね~~♪

      「マツル」 三沢厚彦 作
   
チラッと見た最初、コロナウイルスの退散を願う「アマビエ」のように見えてしまった私(苦笑)。
だって・・・周囲は、何かをお願いするために「手を合わせて」いるように見えませんか?

    「Love Stone Project ーManazuru」 冨長敦也 作
    
この作品は、製作期間中にこの場を訪れた多くの人たちが、自由に思いを込めて磨き上げたものです!
もちろん私も~~♪
スポンジと水を使って~~楽しかったです~~♪

    「創知彫刻2020(石の遊具)」 絹谷幸太  作
    

わっ~~すべりだい~~♪
子どもの遊び場として作られたんですね。

石の側に「子どものビーチサンダルや網」があったので、見たら~~、
    

裏側から小さな子どもさんの姿が~~♪
この遊具で楽しんでいたんです~~♪

そして、中川美術館の近くの広場にもありました。
    「夫婦とり」 イケムラレイコ  作
    
この写真は、少し横から写してしまいましたが、真正面から見ると、大小の小鳥~~夫婦どりの雰囲気がよく分かりました。
大きな石なのに、柔らかいほっこりした感じがしました~~♪

小松石という固い石を材料として作り上げたそれぞれの作品は、何故かどれも柔らかさが感じられて不思議~。
楽しさ、嬉しさ、優しさ~感情が豊かにあふれる作品になっていました~~♪