love


神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

愛すること・・・

2002-01-09 | インポート
知人の一人に牧師さんがいます。
彼はギターを弾きながら、讃美歌を歌ったり、テレビのある番組の司会をしたり、と多彩な才能の持ち主です。その上、ハンサムですから、神はニ物も、三物も与える事があるんだと、不公平を感じます(笑)。
ひさしぶりに彼に会いました。

「私達はお互いに愛し合いながら生きてゆきたいね」って話になりました。(男女間の愛ではありません)

どちらかというと「愛する」とい言葉は一方的に与える、教える、というふうにとらえがちだけど、「受けたり、与えたり」する交流が「互いに愛し合う」ということなのです。
お互いの信頼を豊かにし、喜んで愛を与えることも、喜んで愛を受ける事もあってよいのです。そんな関係の中で愛は育つのです。

世界中の人達が、自分の権利をちょっと忘れ、自分の儲けをちょっと忘れ、他の人の喜びをいっしょに喜ぶことができたら、どんなにすばらしいでしょう。

母親気分・・・

2002-01-08 | インポート
ほとんどの会社は、昨日が仕事始め。
学校は今日が始業式。

今日から、英語助手として、私の町の中学校に勤務するカナダ人の女性を迎えに、午前8時に駅へ行きました。
夜明け前から強風が吹き荒れていましたので、予定通り到着するか心配していましたが、案の定、東海道線はストップとのこと。
小田原ー熱海間は、風によっての運転見合わせが結構多いのです。
まもなく運転再開しましたが、1時間20分の大幅遅れで到着。

始業式はとっくに終わってしまいましたが、テレビ放送で、彼女の紹介と挨拶が生徒達に、伝えられました。
その後、職員との顔合わせや、明日からの授業の打ち合わせがあるようでしたが、私の役目はここまでと、たった今、帰ってきました。

中学校へは、国際理解授業の講師や、学校評議員として、あるいは学校づくりアシスタントとして、頻繁に行っていますので、先生方とは冗談を言い合う仲です。
ですから「自分の子どもが就職したような気分で、気になるでしょう」とか、「明日も付き添ってきたら」とか、「母親が娘をお願いする気持ち」とかからかわれました。

本当にそうです。彼女の日本のお母さんのつもりですから。
日本に来て、まだ5ヶ月、日本語もほとんどできない彼女ですが、明るい人柄ですので、きっと、先生方に可愛がっていただけるでしょう。
Have a nice job !

マラソン大会

2002-01-07 | インポート
1月の第一日曜日は、私の町の半島を一周する「半島駅伝」が行なわれます。
今年は45回目。回を重ねるごとに参加チームも増え、今年は、近隣市町からの高校、実業団の男女合わせて52チームになりました。

今日(6日)の朝8時30分スタートで始まりました。沿道では町民の方達が「頑張れ」と声をかけての応援も、おなじみになりました。
この大会の運営にあたる体育協会の方達は、先日の「箱根駅伝」の警備に協力をなさったばかりです。ですから、メンバーは全員、あの白のベンチコートを着ていました。

今日は、風もな暖かいおだやかな日でしたので、見る方は楽でした。
表彰式で、参加者の方達に「お疲れ様」と大きな拍手をした後、散歩がてら、親戚の家に新年のご挨拶によりました。
お年寄り二人暮らしですが、お元気で新年を迎えた由、何よりです。

その後は、妹の家へ。ちょうど昼食の時間でしたので、お好み焼きを作ろうということになり、ちゃっかりとお相伴。
帰宅していた、大学生の甥ともひさしぶりに話をし、しっかりお年玉も徴収されました!

おだやかな、日曜日でした。

仕事始め

2002-01-06 | インポート
ただいま午前6時30分。
年末年始の休暇も終った主人は、今日が仕事始め。たった今、家をでました。
「又、一年間、よろしくお願します。いってらっしゃい」と見送りました。
今朝は、この冬、一番の冷え込みのようです。
寒い中、「大変だなあ」と、感謝。

6日間の休暇も、あっという間にすぎてしまいました。
なんだかとても忙しかったけど、いろいろ手伝ってくれる主人ですので、本当に助かります。
毎年、お正月が終わると「来年は、どこかに行って、ゆっくりお正月をすごしたいね」という
私達ですが・・・なぜか、実行できません。
そんな日はいつくるのでしょうか。



大吉!

2002-01-06 | インポート
何年かぶりに「おみくじ」を引きました。
なんと「大吉」!  
「新年だから、きっと大吉・小吉・吉・しか入っていないんだよ」って言う人がいます。
でも、やっぱり嬉しいと思いませんか?

風が強かったけど、良く晴れていたので、午後から散歩に出ました。
初詣はすませたけれど、なんとなく「おみくじ」を引いてみたくなり、神社へ寄り道。
大吉のおみくじを、持って帰ろうと、歩き始めましたが、「う~ん、やっぱり、木に結んでこよう」と思い戻りました。そして、「良い事がたくさんありますように」と結んだら、半分に切れてしまいました。
これって、縁起悪いのかしら?
あわてて他のおみくじにはさんできましたが・・・吉も逃げてしまうのかなあ。
気にしない、気にしない・・・

家に帰ったら、1年3ヶ月も音信不通になっていた、ロシア人から小包が届きました。
1昨年の4月、彼女が日本に来てすぐに知り合いました。私の家にも何度か来たり、一生懸命、日本語を覚え、日本の生活に慣れようと努力していたのですが、6ヶ月後、突然行方がわからなくなりました。
「ボリショイサーカスを見て、ホームシックになり、ついて行ってしまった」という噂を耳にしましたが・・・
それ以来、なんの連絡もなく心配していましたので、驚くやら、嬉しいやら!
これも「大吉」の一部?

賀詞交換会

2002-01-04 | インポート

町の賀詞交換会へ出席して来ました。
町長、助役、収入役、教育長、議会議員、各種の委員会、審議会、団体の長、各学校の校長、教頭、等、多くの方達が集まっての、新年のご挨拶です。

町長の年頭の挨拶で、
「今年は、町にとっては決断の年」
というお話しがありました。
そうです。いくつかの重要な問題を抱えている私達の町なのです。

少子化に伴う、小学校の統合問題、国の方針による市町村の合併問題、町の大事な資産である半島の保全と活用(観光業者の撤退による跡地問題)、の三つです。
将来に誇れる「正しい決断」をすることが、求められています。
町民全体で、真剣に考え、討議していかなければなりません。

「この町に住んで良かった」と心から言えるような,「町づくり」をしてゆきたいと、折にふれ自分のできることでの活動をしている私です。

さあ、お正月は終わりました。
仕事始めならぬ、ボランティア活動始めです!


ITの時代を実感

2002-01-02 | インポート
お正月2日目。今、夜9時すぎ。
お年始のお客様達も帰られ、主人はお友達に会いに出かけました。
息子達は仕事・・ご苦労様。
というわけで、静かになった我が家で、一人PCの前に座った私です。

何人かの方達から、新年のご挨拶がメールで届いていました。
年賀状にメールアドレスが書かれている方達も多いこと。まさしくITの時代ですね。
今日のお客様の話の中でも、
「携帯があるから、家の電話はいらないよね」とか「若い人は、携帯だけの人多いよ」
なんていうことが話題にでました。

今では、携帯電話で、メールもできますから、我が家では、家族がバラバラに暮していても、簡単に連絡が取り合えます。
長いこと、会っていなくても、不思議にそんな気がしません。
多分、今年も多いに利用するでしょう。
良いのか、悪いのか・・・

明日は、私の兄、妹達が家族で見えます。
甥や姪の楽しみは、「お年玉」です。
すでに社会人になっている者を除くと、高校生二人、大学生一人の三人にだけあげれば良いので、すごく楽になりました。(笑)
きっと明日は、いくつもの彼等の携帯が、ひっきりなしに鳴ることでしょう。


年賀状から・・・・

2002-01-02 | インポート
明日のお年始客の食事の下ごしらえが済み、届いた年賀状をじっくり読み返してみました。
今日、我が家に届いたのは300枚近い数。
どの人達からのもなつかしく、「あ、元気なんだ」「退職されたのね」「年とったな」・・・なんて、言いながら1枚、1枚丁寧に読ませて頂きました。

そんな1枚に、ステキな言葉が書かれていました。 昨年読んだ本にあった言葉とか・・

「晴れてよし、降ってよし、
 生きてよし、病んでよし、
 人生のどんな一こま、一こまにも
 無駄はない」

本当にそう思います!
私自身は、どんな場面にぶつかっても、できるだけ明るく、前向きに物事を考える様、努力をしながら生きてきたつもりです。
そうすると、必ず道が開けると信じていますから・・・
まさに、この言葉が私の生き方です。

ちなみに、主人の好きな言葉は、
「明日は今日がつくる」 です。

今年も、お互いに思いやりの心を忘れず、仲良く、日々を送ろうね、と年頭に誓いました。

あけましておめでとう!

2002-01-01 | インポート
さあ!新しい年が始まりました!
今年も楽しい思い出がたくさん残るような、ステキな年になる様願っています。

家族が健康で、それぞれの任をきちんと果たし、明るい日々が送れるように頑張りましょう!

年越しは、コタツでウトウトしながら迎えてしまった、ちょっとだらしのない私でした。
暮れの忙しさで疲れていたみたい・・・
全部終わったらぐったりして、コタツの温もりに負けてしまいました。

長男が帰宅したのが、午前2時、すでに新年になっていました。主人と3人で「新年おめでとう」と乾杯を始めた時、長男のガールフレンドから電話が入りました。
連絡が行き違い、一人で帰って来てしまった息子は、大慌てで、東京へトンボ帰り。
まったく何をしているのでしょう!
再び、二人で帰ってきたのは、午前6時すぎ。
まもなく初日の出の時間でした。

とにかく4人で、改めて「おめでとう」の挨拶と食事を済ませました。
そして「初詣」へ。
毎年、地元の氏神様にお参りします。そして「破魔矢」を求めます。
家長である主人が、うやうやしく(?)神だなに供えて、新年の、我が家の行事は無事終了。

二男はTDLで、カウントダウンとハッピーニューイヤーの仕事のため帰れず。でもきっとたくさんのゲストの方達と、楽しく年越しをしたことでしょう。

今年が良い一年でありますように・・・・