prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

表参道にて

2004年08月11日 | Weblog
国連大学の前でクルド人移民の支援者が署名を集めていたが、夏休み中の子供連れが前を通り過ぎていくだけ。

表参道の青山ブックセンター(跡)に行く。張り紙だと、9月には営業を再開したいみたい。さてうまくいくかどうか。

「マッハ!!!!!!!!」

2004年08月11日 | 映画
広告を見た時「見たい!」と思ったものね。CGコテコテのアクション飽きてきたところのツボをうまく押さえた。
ホントのこと言うとCGは画面の補正程度にだが使ってるし、スローモーションは使っているし(宣伝で言う「早回し」というのはコマ落としのことだろうが)、映画的なショーアップは当然しているのですね。ただ、精錬とはほど遠いわけで、素材をあまりいじっていない感じがウケているのだろう。

蹴りや突きより、肘打ちの印象が強い。同じアクションを三度も四度もアングルを変えて繰り返し見せるのは、テレビのバラエティみたい。

トニー・ジャーのアクションがすごいのはわかったから、今後は役のキャラクターを確立することが必要だろう。今のところ、マジメ青年という以上の印象がない。ストーリーも変に深刻になるのは余計な感じ。
(☆☆☆★★)


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セレクト

2004年08月11日 | Weblog
NHKで戦後の戦後日本の三大有名人の特集をしている。美空ひばり・力道山・大鵬。
全員「純粋」な日本人ではないのだが、そういうセレクトをしたのか、偶然か。

そろそろ終戦記念日だが、どうも「英霊」があそこに祀られて鎮魂になるという感覚がわからない。化けて出て来そうなものだ。