還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

4回目の外来受診

2011年04月10日 | 手術後の外来診察
11月27日、ヴォーリズ記念病院の受診日になりました。退院後4回目の診察となり3回目からは4週間ぶりです。
そして4回目にしてようやく初めて、自分で車を運転して行きました。退院後ちょうど2ヶ月が経っています。
バックの時体をうんと捻りますが、引きつったりしないし痛みもなくなりました。
もうすっかり大丈夫ですY(^^)

受付をすませ椅子でのんびり待っていると、採血のため処置室から呼ばれました。
その採血の様子です。


採血の量は15mlでした。しかし注射器に溜まった血液を見るともっとたくさんに思えます。
このような普通の注射器による採血は今回が最後になりました。
それ以後は、翼付針に変わりました。この方が安全確実なのだそうです。
聴診は異常なし、血圧は122-76で問題なし、よかったよかった。
術後から退院まで、血圧は高い方が100前後で異常ではないものの低めに推移していましたが、以前の値を示すようになってきました。

次回の診察は、年末は忙しいでしょうということで、年明けの1月8日になりました。
6週間後なので、薬も6週間分処方されました。

ところが、処方箋薬局で支払う6週間用の薬代が…診察代と合わせると1万円オーバー!
持ち合わせでは足りなくなりましたよ。あらら。
薬局のレジでは、支払いは次回でいいですよと言ってくださいましたが、そうもいきません。薬は持たせてくれましたが、家に帰ったあと、支払いするためもう一度薬局に戻りました。

これからは多めに財布に入れておこうと思った豆パパでした。

ところで診察室に呼ばれる前、壁に貼られていたインフルエンザ予防接種のポスターが目に留まりました。今までならそのまま見過ごしたのですが、何十年かぶりに受けることにしました。