還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

20回目の外来受診

2012年04月28日 | 手術後の外来診察
4月20日は術後通算20回目の外来受診、ヴォーリズ記念病院では18回目となります。
いつものようにまず採血、今日は久しぶりに翼状針でした。
その後診察室に呼ばれ簡単に問診と聴診。
血圧は116/68で良好です~♪
自動血圧計で測るといつも高く出ることを話してみたら、腕の差し込み方で測定値が大きく変わるというお話でした。
次回診察日はPCの電子カルテを見ながら決定しました。
診察予約が埋まっている日は、カレンダーの色が変わっています。

最後に
手術いつでしたっけ? と聞かれ、1年半になりますと申し上げたところ
形成術だからもうワーファリンとバイアスピリン止めても問題はないですし、止めましょう。
というわけで無事、ワーファリン&バイアスピリン卒業となりました♪
会計の時担当職員さんに
「薬減ったんです、ワーファリンとバイアスピリン♪」
と申し上げたところ、一緒に喜んでくださいました。

投薬は院外処方なので一旦外に出て、車で1分足らず走った所にある処方箋薬局で薬をいただきます。
今回より「おくすり手帳」が発行されることになりました。
処方のたびに投薬内容のシールを手帳に貼ることになったので、毎回持ってきて渡すことになりました。

帰宅して健康管理ファイルに保管しようとしたら、ずっと以前にもらったまま放ったらかしになっていたおくすり手帳が出てきましたよ、あらら^^;;;
そのとき何か説明受けたのか、もうさっぱり記憶がありません。

BNPのことも聞いてみました。
18.4~39はグレーゾーンなのですが、心配しなくても良いですよ、とのことでした。
前回の値は26.3となっていて30前後で安定した感じです。
このまま落ち着いてくれれば良しとしよう。