還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

2泊3日で東京旅行-2

2014年11月18日 | 旅行
2日めです。
13日
この日の予定は上野動物園と、根津美術館、そして夜に下北沢の小劇場で観劇です。
朝8時半にホテルを出て、地下鉄を乗り継いで上野に出ます。ICカードがあると運賃を調べて切符を買う必要がないので、時間のロスがほとんどありません。その地下鉄の運賃が1円単位なので少しびっくりしました。

上野と言えば西郷さんの銅像です。


動物園は表門から入ろうとしましたが、開園が9時半なのです。9時開園と思い9時15分には来ていたので、えっっっ・・・・
少し時間待ちして、9時半に入園。

パンダ

竹を前足で器用に持って、バリバリ食べます。

ニシローランドゴリラ

大きい方がシルバーバックの雄です。大変な貫禄です。

オグロプレーリードッグ

動いているのを見ると大変かわいいですよ。

上野動物園は敷地がとても広いので、歩くだけでもかなりへばります。いや、本当に広いです。予想の3倍の広さがありました。というわけで、あちこち腰を下ろし休憩しながら見て回りました。西園の食堂で昼食にし、弁天門から出て地下鉄上野駅から乗車、根津美術館に向かいます。
根津美術館は南青山にあるのですが、駅から歩いている途中、歩道でファッションデザイナーのドン小西氏が、撮影の指揮を執っていました。モデルさんは数人いました。

根津美術館の展示内容は日本、東洋の古美術品です。古いものでは中国殷の時代の青銅器がありました。特別展は「誰が袖図」で、行った当日に始まりました。観覧した後は庭を出てカフェでコーヒーを一服、その後庭を一周しましたが、大変広い庭でした。

5時前に美術館を出て、地下鉄と小田急を乗り継いで下北沢に向かいます。降りてからまず夕食、若い頃と違ってこってりしたものはあまり食べたくなくなってきています。でも外食のメニューで薄味であっさりしたものは、なかなか見つかりません。結局フライにした鶏肉を食べましたが、衣は全部取りました(^O^)
少し町ブラをして、開演の7時少し前に小劇場「ザ・スズナリ」に入りました。
演目は「つんざき行路・されるがまま」
小劇場は役者さんとの距離がとても近いし、また席は前から3番目(前売りをネットで購入)というほとんど特等席だったので、役者さんのしたたり落ちる汗が間近に見えます。
小劇場ならではの、ちょっとヤバい演出もあったりで大変楽しめました。

下北沢が今回の旅行においてホテルから最も遠い場所でしたが、それでもホテルに帰るのにかかる時間は30分あまりでしたから、東京の公共交通機関はとてもよく整備されています。