認知症の予測も様々ですが、80代以上では3人に1人が認知症になるという予測が有ります。しかし認知症の研究はかなり進んでいて、認知症一歩手前の軽度認知障害(MCI)なら、適切な治療で進行を食い止めることや、MCIから脱却することも可能なことがわかってきました。
このMCIは現在でも65歳以上の4人に1人の割合、800万人以上と推計されています。
一般的にMCI、認知症患者では歩く速度が遅くなることが多く(必ず遅くなるというわけではない)、歩行速度が分速48m(80cm/秒)以下になると、MCIや認知症のリスクが高まるそうです。
横断歩道は秒速1mで渡れるようになっているものが多いので、渡りきれないうちに赤信号に変われば、MCI、認知症を疑った方がよいようです。そう言えば父が70歳を超えたときには歩幅も小さく、歩く速度もずいぶん遅くなっていました。年齢の割りには衰えが早かったです。
今思うとそれはMCIだったかもしれません。しかし普通にしゃべれるしおかしな判断もしないので、認知機能に問題は感じませんでした。その後80歳時に脳梗塞で倒れた後はさすがにいろんな機能が一気に衰え、倒れて半年後には認知症の初期段階と言われました。
他には
・外出するのが面倒
・外出時の服装に気を使わなくなった
・同じ事を何回も話すことが増えたと言われる
・小銭での計算が面倒でお札で払うようになった
・手の込んだ料理を作らなくなった
・味付けが変わったと言われる
・車をこすることが増えた
これらのうち3つ以上当てはまれば、専門医に診てもらうのが良いとのことです。
(NHKスペシャル 認知症革命より)
それでMCIになってそのままだと、5年後には半数が認知症に移行します。いままではMCIになるともう元に戻れないと考えられてきましたが、生活改善により回復できる可能性が出てきました。
バランスの良い食事や、脳トレーニング(トランプの神経衰弱などで記憶を鍛える)、運動により筋肉を付けるなど。
運動は全身の筋肉や感覚機能を使います。そのことにより脳内ネットワークが強化されて、認知症から遠ざかることが可能になります。
筋肉を付けるには筋トレまでいかなくても、インターバル速歩、ここでもインターバル速歩が出てきました。今までインターバル速歩というと、3分ごとに速歩とゆっくり歩きを繰り返すことでしたが、認知症予防では速歩の時間は5分にしなさいと・・・・
つまり5分の速歩と3分のゆっくり歩きの繰り返しです。心拍数の目安は120なのだそうです。
私の場合で3分3分のインターバルだと、心拍数は90台なので5分3分にすると心拍は100を超しているかもしれません。測っていませんが・・・・
この番組を見た翌日から、インターバル速歩の速歩時間を5分に延ばしました。
しかし・・・・4回目の速歩の途中からはかなり息が弾みます。妻はへっちゃらですが私はへっちゃら・・・・ではありません^^;;;
このMCIは現在でも65歳以上の4人に1人の割合、800万人以上と推計されています。
一般的にMCI、認知症患者では歩く速度が遅くなることが多く(必ず遅くなるというわけではない)、歩行速度が分速48m(80cm/秒)以下になると、MCIや認知症のリスクが高まるそうです。
横断歩道は秒速1mで渡れるようになっているものが多いので、渡りきれないうちに赤信号に変われば、MCI、認知症を疑った方がよいようです。そう言えば父が70歳を超えたときには歩幅も小さく、歩く速度もずいぶん遅くなっていました。年齢の割りには衰えが早かったです。
今思うとそれはMCIだったかもしれません。しかし普通にしゃべれるしおかしな判断もしないので、認知機能に問題は感じませんでした。その後80歳時に脳梗塞で倒れた後はさすがにいろんな機能が一気に衰え、倒れて半年後には認知症の初期段階と言われました。
他には
・外出するのが面倒
・外出時の服装に気を使わなくなった
・同じ事を何回も話すことが増えたと言われる
・小銭での計算が面倒でお札で払うようになった
・手の込んだ料理を作らなくなった
・味付けが変わったと言われる
・車をこすることが増えた
これらのうち3つ以上当てはまれば、専門医に診てもらうのが良いとのことです。
(NHKスペシャル 認知症革命より)
それでMCIになってそのままだと、5年後には半数が認知症に移行します。いままではMCIになるともう元に戻れないと考えられてきましたが、生活改善により回復できる可能性が出てきました。
バランスの良い食事や、脳トレーニング(トランプの神経衰弱などで記憶を鍛える)、運動により筋肉を付けるなど。
運動は全身の筋肉や感覚機能を使います。そのことにより脳内ネットワークが強化されて、認知症から遠ざかることが可能になります。
筋肉を付けるには筋トレまでいかなくても、インターバル速歩、ここでもインターバル速歩が出てきました。今までインターバル速歩というと、3分ごとに速歩とゆっくり歩きを繰り返すことでしたが、認知症予防では速歩の時間は5分にしなさいと・・・・
つまり5分の速歩と3分のゆっくり歩きの繰り返しです。心拍数の目安は120なのだそうです。
私の場合で3分3分のインターバルだと、心拍数は90台なので5分3分にすると心拍は100を超しているかもしれません。測っていませんが・・・・
この番組を見た翌日から、インターバル速歩の速歩時間を5分に延ばしました。
しかし・・・・4回目の速歩の途中からはかなり息が弾みます。妻はへっちゃらですが私はへっちゃら・・・・ではありません^^;;;