還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

レコードのCD化

2017年06月23日 | 日記
先月末頃にコンタクトを取った1社に、レコード10枚のCD化を依頼しました。10枚にしたのは、10枚以上でかなり「お安くなる」からです。

まずレコード専用のダンボールをネットで買いました。箱は20枚用と50枚用、それと枚数調整用のパッドを20枚。

CD化依頼メールを先に送り、返信後に10枚ゆうパックで発送しました。梱包の前には盤のチェックを行い、念入りにゴミを取り除いておきました。

1週間ほどでレコードにCDが付く形で返送されました。CDはまずPCで確認を行い、その後にCDプレーヤーで聴きました。これは業者さんの指示です。10枚とも正常にできています。

レコード特有のスクラッチノイズや、静電気によるノイズはありません。また短時間ならレコードプレーヤーも使えるので、レコードとCD同時再生で音質の違いを確認してみました。

レコードは再生中にいろいろなノイズが乗りますが、再生時毎回クリーナーでゴミを取り除くと、盤の劣化はほとんどありません。盤面のクリーニングは水で湿らせる方式のものが、盤や音のことを考えるとベストです。スプレーを使うと不揮発成分が溝に溜まっていくので、やがてノイジーな再生音になります。

中古で買ったレコードは盤がギラギラ光るものがあったのですが、それはスプレーを使ったためで、耳障りなノイズが途切れることなく聞こえ続けます。

なので本当はスプレーを使わないに越したことはありません。

CD化予定はあと何十枚か有りますが、それが終わればプレーヤー、トーンアーム、カートリッジ、MCカートリッジ用昇圧トランス、それらをつなぐケーブルは必要なくなるので売却対象です。

ゆくゆくはアンプもスピーカーも売却し、コンパクトなシステムに変更します。