還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

引っ越し後初歯医者

2018年09月22日 | 歯と口腔内の健康
もう10日以上前になりますが、左上6番(第1大臼歯)の銀歯が取れてしまい、歯医者を探しました。結局歩いて数分の近くの歯科医院になりました。

この歯の銀歯は、2013年12月と2016年11月に取れたことがあるのですが、それ以前に取れたことは無いと思うので、これで3回目です。

外れた銀歯を持って行ったのですが、さすがにもうダメで再利用はできなくて、作り直すことになりました。全部の歯のレントゲンも撮りました。

レントゲンはデジタル撮影のようで、データはいきなりパソコンに表示されました。いろいろ説明を聞いた結果
神経の無い歯が4本、2本は神経を取った記憶があるのですが・・・・上が1本で下が3本です。銀歯も下の歯の方が大きい、つまり下の歯の方が激しく虫歯になっている。

パソコン上で神経の無い歯は、本来は黒く見える歯髄が白く見えることでわかります。ちょっとガッカリしたのですが・・・・優秀だと思いますよ、と慰めてくれました。まあ、年の割にはということでしょう。

治療1日目に型を取り、2日目に新しい銀歯を装着し治療完了。
治療後お聞きした話では
・差し歯になっている左上1番がヤバいというか心配
・右上3番か4番が、虫歯予備軍で要注意
・支台築造の右下7番を次に治すときは抜歯になる

3日目は半年ぶりの検診です。

歯周ポケットは全歯3ミリでした。
健康な歯茎の歯周ポケットは1~2ミリ、軽い歯肉炎で3~5ミリ、とされているので、全歯3ミリということは歯茎全体が軽い歯肉炎?
また下左右とも7番の奥の歯周ポケットが5ミリと言われました。ただこの辺りは粘膜が厚くなっているので、それほど心配は要らないかもしれない・・・・どっちだ?

治療中ずっと表示されているレントゲン写真を見ると、歯槽骨はしっかりしているので、まだ大丈夫なのかな?

あと、上下とも歯石取りと磨きをして完了しました。それなりに白くなったのでだいぶ着色していたようです。

歯のメンテナンスは3~4カ月毎を勧められ、次回は来年の1月となります。

右下7番が壊れると面倒なので、真面目に通おうと思います。右下7番の外側の歯茎を押すと痛みがあり、以前は瘻孔が空いていました。もしかしたら中で折れているかもしれないとのことです。