還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

新しい健康保険証

2021年07月17日 | 税金・保険料・医療費等
今年度(と言っていいのでしょうか?)の、国民健康保険被保険者証(←フルネーム長い)が届きました。

よく見ると、有効期限が8月1日~12月31日となっています。年末です。
古い保険証の有効期限は、去年の8月1日~今年の7月31日で丸1年有効ですした。

これは、12月中旬に誕生日を迎え70歳になるので、来年1月以降は高齢受給対象となり、あらためて健康保険証兼高齢受給者証が送られてきます。

以前は保険証と高齢受給者証が別のものでしたが、数年前に一体化されました。

高齢受給対象になると、支払いは今までの3割から2割に軽減されます。つまり支払額が今までの70%弱になる計算です。これは大きいですね。ということは保険給付が7割から8割になるのです。

ですが、誰でも受給対象になるわけではなくて、所得制限があります。いわゆる現役並み所得者は引き続き3割負担となります。

高齢受給の対象か否かは、毎年確定申告等により判定され、現役並みになる大きな臨時収入があれば、次の年は3割負担が適用されます。