還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

銀歯が取れた

2022年05月17日 | 歯と口腔内の健康
昨日の夕食後のこと、歯磨きに続いて歯間ブラシを通していたら、銀歯がぽろっっっ・・
上左の一番奥、第2大臼歯の銀歯です。歯間ブラシなんかで取れるの??

いつ以来なんだろうと思って治療記録を見ると、去年の6月に外れています。その時はそのまま再利用と言うことで、1回で治療が終わりました。

と言うことで1年持たなかったのです。それでこの歯は2年続けてってことになるのですが、それまでは長いこと外れることはなく・・多分10数年・・長持ちしました。

10年以上経った銀歯が外れて治療したものの、1年でまた外れたってことは今度は再利用できないかもしれません。

銀歯には詰める形のインレーと被せる形のクラウンがあるのですが、今回外れたのはインレー、インレーとは言ってもかなり大きめです。

虫歯としてはかなり深いもので、歯のエナメル質は歯冠の回りにしか残っていません。カルデラみたい?

この銀歯が外れた日の午前に健診の予約を入れたのですが、夕方には治療の予約。1日に2回予約の電話をしました。

もちろん治療の方が優先で、健診は来週火曜日ですが、治療は明日。

歯の治療記録を始めたのが2010年11月で、およそ11年半経ちます。その間に治療したのは延べ20本ですが、万遍なくどころかかなり偏っています。

最も多いのが上左の第1大臼歯の8回。続いて下左の第2大臼歯で5回。この2本で半分以上ですね。いずれもインレーです。それにしてもこれほど偏っているとは思っていませんでした。

上右は小臼歯も大臼歯も、10年以上治療の記録がありません。
下右は小臼歯2本と第1大臼歯ともに治療記録ゼロ、第2大臼歯は3回となっています。

インレーとクラウンの治療回数は、延べ20回のうちクラウンはたったの2回、圧倒的に外れにくいとも言えます。
ちなみにインレー治療が6本で、クラウン治療が5本なのでまあ半々です。

今回外れたのはインレーですが、クラウンにしてもらえないか相談してみます。