還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

2022年の医療費まとめ

2023年01月09日 | 税金・保険料・医療費等
去年の医療費をまとめてみました。
世帯の総保険点数:12,700
前年の8,400点から50%増えました。
※概数です

1点当たり10円なので、世帯医療費は13万円弱になります。処方薬はないので診療費だけです。
この額は過去5年の平均よりは若干のプラス。

支払い額ですが、前年はほとんどが3割負担でわずかに2割負担が混在していたのが、当年は丸々2割負担となった関係で医療費は50%増えても、負担率が30%→20%になったことにより支払額は前年よりわずかにプラスになった程度です。

2割負担になったことにより保険給付は8割になっていて、その額は約10万円になります。
支払保険料のうち医療分は12万円弱なので、保険給付は支払保険料内に収まりました。

保険給付率が増えたのでどうかなと思いましたが、これで4年連続公費のお世話にならないで済みました。良かったです。ということで今回も、国保財政に貢献です。

ですが、あまり余裕はなくて新たに何か起こればおそらく収まらなくなりますね。

なお、支払保険料から医療分を引いた残りは後期高齢者医療保険への拠出です。だいたい支払保険料の3割が後期高齢者医療保険に回っています。

次に通院回数です。
2022年は14回、2021年の11回からは微増です。
去年は循環器内科と歯科にしか通わなかったので、体にも財布にも負担の少ない年となりました。この状態を継続したいものです。

この状態を継続する秘訣があるとすれば、習慣になっているウォーキングをやめないことと考えています。タバコはとうの昔にやめましたし、お酒は元々飲めない体質です。

以前は皮膚科や整形外科、外科にもよく通いましたが、ここんとこはとんとご無沙汰です。診察券が増えないことは良いことですよね。

心臓弁膜症術後継続治療と言っても、投薬はないし、定期的に検査するくらいなら、経営的には儲からない患者でしょうかね~?


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