還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

所得税の確定申告(e-Tax)

2023年02月02日 | 税金・保険料・医療費等
所得税の確定申告を行いました。
去年に続いて、マイナンバーカード方式のe-Taxです。
一昨年まではID・パスワード方式でしたが、昨年からマイナンバーカード方式に変更しました。

確定申告期間は2月16日~3月15日ですが、還付請求は2月16日を待たずに1月4日から可能です。

今回マイナンバーカード方式の2回目となり、ログインはスムーズでした。去年は一昨年までのID・パスワード方式で使用していた利用者登録番号とパスワード入力が必要だったのですが、これが不要になりました。

というか、その画面が出ませんでした。

今回申請した控除は例年の社会保険料控除、配偶者控除に加えて寄附金控除の3つ。

支払医療費は控除対象になる金額には届かず、またふるさと納税はしていません。医療費が控除対象となる金額に届かなかったのは喜ばしいことで、何も嘆く必要はありません。

寄附はある公益財団法人向けで、原則として税額控除となります。寄附が所得控除になるか税額控除になるかは、有利な方をシステムが選択してくれます。つまり納税者側では選べません。

入力が完了すると税額が計算され、還付額が表示されましたが、試算していた金額と同じだったので、OKのようです。

念のため、途中に表れる金額も何か所かチェックしました。

送信の後、データをPCに保存して終了。所要時間はほぼ40分。税務署に出かけなくてもよいので楽ちんです。

還付額は7千円余りで、源泉徴収された額の大半を取り返せます。

寄附控除の証明用に、領収証をスキャンしたデータ(pdf)を作成しておいたのですが、送信は不要でした。

どんな寄附でも送信が不要なのかどうかはわかりません。どうなのでしょうね。

初めの方でログインはスムーズと書きましたが、実はPC買替え時にインストールしたマイナポータルAPが上手く動作しなかったようで、ログインができなかったんですよね。

マイナポータルAPをインストールし直すと、後はスイスイでした。

最初のログイン画面では、マイナンバーカード方式かID・パスワード方式を選択できます。
ID・パスワード方式はマイナンバーカードとICカードリーダーが普及するまでの暫定措置とされていますが、今年は使用可能ですね。

ICカードリーダーは専用機でなくても、スマホで代用できることが多いです。

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