還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

やはり太陽は巨大だ!

2020年12月19日 | 天文・気象
地球から見て、太陽と月は同じくらいの大きさです。

太陽の直径は月の400倍
地球からの距離は、太陽が月の400倍

と言うことで太陽と月の視直径はほぼ同じ、月の公転軌道がやや楕円なので日食の時、月が地球から離れていると金環日食になり、近いと皆既日食になります。

ところで、太陽の半径は696,000kmなのですが、月は地球から384,400km離れています。

この数値を比較すると、地球と月の距離よりも太陽の半径の方がかなり大きいのですね。つまり地球の位置に太陽が来ると月を軽く飲み込んでしまいます。

どんだけ大きいんだ・・・・こうしてみると太陽の巨大さが理解できます。

太陽の直径は696,000km×2=1,392,000km

光の速度が300,000km/秒なので、太陽の直径を光の速度で割ると4.6秒。
つまり太陽の直径は4.6光秒となります。

月は地球から離れつつありますので、遙かに遠い将来のことではありますが、皆既日食は見られなくなります。何千年先か何万年先、或いは何百万年も先のことなのかも・・・・ですが、徐々に皆既日食の頻度が下がっていき、金環日食が増えていきます。

どちらも見える今は、良い時代なのですね。

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