還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

2024年の気温

2025年01月10日 | 天文・気象
2024年の気温は過去最高だったのでしょうか?
毎年のように過去最高だと・・・・

現住所から最も近い、アメダス地点(大津)の気温データを見てみました。

2019年以降では
       2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年
猛暑日日数   11   19    4   15   31   44
真夏日日数   62   62   51   78   88   88
熱帯夜日数   25   22    9   17   32   41
冬日日数    11    7   20   41   26   19
平均気温(℃)  15.9  16.0  15.9  15.9  16.4  16.8

猛暑日日数と熱帯夜日数は、2019年以降では2024年が最多です。
真夏日日数は2023年と並びました。冬日日数は平均的なところ。

平均気温は2019~2022年の4年間がほぼ16℃だったのに対し、2023年は0.4℃上がり、2024年はまた0.4℃上がりました。2年で1℃近く上がったのは驚異的です。

1990年~2024年の35年間にわたる記録は、14.0℃(1996年)~15.4℃(平均)~16.8℃(2024年)となり、やはり2024年が最高でした。

ところで、各月の平均気温で最も高かった年は
※1990-2024年
1月  2020年    2月  2021年
3月  2023年    4月  2024年
5月  2015年    6月  2020年
7月  2018年    8月  2010年
9月  2024年    10月  2024年
11月  2015年    12月  2015年

全て2010年以降です。あれだけ暑かった2024年の8月ですが、平均気温は2010年に0.4℃及びません。猛暑日日数は2024年の方が多いのですが熱帯夜日数は2010年の方が多い。

つまり寝苦しい夜が2010年の方が多かったと言えそうです。

平均気温が最高だった月の回数を年別で示すと
2010年 1回
2015年 3回
2018年 1回
2020年 2回
2021年 1回
2023年 1回
2024年 3回

このようになります。割とバラついていて、2024年に特に集中してはいませんが、2024年において平均より低い月は3月と5月の2か月だけでした。

2024年は6月から11月まで5か月連続平均値以上の高い気温が続きましたが、12月はようやく+0.1℃とほぼ平均値になりました。
予報で12月は平年並みに寒くなるといわれていましたが、その通りになりました。

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