豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

“ホンダ・インサイト”(その8)

2008年12月24日 | クルマ&ミニカー
 
 “ホンダ・インサイト”のコンセプト・カーの実写、第5弾!!!!

 今度も、いったん表に出て撮った、ななめ後ろからの姿。
 
 プリウスによく似た後ろ姿だが、例の2段式のリア・ウィンドウは、ちょうどリアシートのヘッドレストの上端と同じくらいの高さだった。
 乗ってみないと分からないけれど、おそらく後方視界はあまりよくないだろう。

 燃費も重要かもしれないけれど、あそこまで空力に配慮しなければならないのだろうか。「プリウスにそっくり」といわれてまで・・・。
 あのリア・デザインによって、いったい燃費が何パーセントよくなるのだろうか。

 後方視界と燃費(のための空力設計)とをトレード・オフにしてほしくない。
 ホンダのモットーである「地球にやさしい」というのは、決して燃費がいいというだけでなく、後方にいるかもしれない人にも優しくなくてはならないはずだ。

 燃費は運転するぼくらのアクセル・ワークでも何とかなるけれど、後方視界(死角)はぼくらの努力では限界があるのだから、設計で配慮してもらうしかない。

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“ホンダ・インサイト”(その7)

2008年12月24日 | クルマ&ミニカー
 
 “ホンダ・インサイト”のコンセプト・カーの実写、第4弾!!!

 こんどは、いったん表に出て、青山通りから眺めたリア・ビュー。

 ショーウィンドゥのガラスに青山通りの向かい側のビルが写り込んでしまうので、あまりいい写真ではないけれど・・・。
 
 ショールームの一番隅においてあるので、リアは表に出ないと見ることができない。

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“ホンダ・インサイト”(その6)

2008年12月24日 | クルマ&ミニカー

 “ホンダ・インサイト” コンセプト・カー実車の実写、第3弾!!

 今度は、フロント・ビュー。

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“ホンダ・インサイト”(その5)

2008年12月24日 | クルマ&ミニカー

 青山のホンダのショー・ルームに展示してある“インサイト”、第2弾!

 目線の位置を変えて撮ってみた。

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見てきたぞ! “ホンダ・インサイト” (その4)

2008年12月24日 | クルマ&ミニカー
 
 きょうの昼前、何の用事もないのに、わざわざ青山一丁目まで出かけて、“ホンダ・インサイト”を見てきた。

 昨夜ネットを遊泳していたら、どこかを経由して“car view”のニュースのページに辿りつき、その記事の中に「インサイトのコンセプト・カーが青山のショールームに展示してある」と書いてあった。
 ホンダのHPで確認したら、本当に展示している(ただし「手を触れることはできません」と注意書きがしてある)ので、きょう見に行ってきた。

 実は、はじめて“インサイト”のコンセプト・カーの写真をネット上で見たときは、フロントのバンパーが妙にえらを張ったような感じで、あまりよい印象がもてなかった。
 で、このコラムでは写真を転載もしなかった。

 しかし、きょう、コンセプト・カーの実車を見て、感想は一変した。

 インサイト、悪くない! それどころか、すご~く いい!!

 少なくとも、きょう見たコンセプト・カーは、現行のプリウスより全然いい。“東洋経済”に、プリウスがセダン風なのに対して、全高が50mm低いインサイトはスポーツ・クーペ風に見えると書いてあったが、そのとおりの印象だった。
 あの、プリウスの運転席の頭上あたりの変な高さがなく、ボンネットからフロント・グラス、ルーフへとワンモーションのきれいな曲線が流れている。

 インテリアも、先代のシビックのアイボリー内装のような落ち着いた印象で、悪くない。インパネも無理に“未来風”を装っていない(あえて言えば青っぽいライトが“未来風”か)、ごくオーソドックスなつくりになっている。
 シフト、サイドブレーキも、これまたオーソドックス。あのプリウスのような短いシフト(あれをぼくは「ホルスタインの乳首」と呼んでいる)ではない。

 コンセプト・カーだから、塗装もレジェンド並みのパールホワイトが輝いていたり、ライトが近未来風のLEDだったり、大径のタイヤを履いていたり、と見栄えがよすぎるせいもあるのだけれど、ぼくは気に入った。
 隣りに置いてあったシビック・ハイブリッドより高級に見えた。

 量販車はこんなわけには行かないのだろうけれど、できれば「お求めやすい価格」にこだわらないで、上級グレードにはコンセプト・カー並みの装備をつけて欲しい。
 前のコラムに転載した“週刊東洋経済”の“インサイト”の写真が、デトロイトで来年1月に公開されるという市販版だとしたら、ちょっとコンセプトカーとの落差が大きすぎるのではないか。
 ぜひ普及版だけでなく、プリウスと戦う上級モデルも出して欲しい。
 そうしたら、2年後あたりの買い替え時に、有力候補になるのだが・・・。

 ・・・と思いつつ、帰宅した。
 家に戻ってガレージのわが青のランクスを眺めると、“別にどうしても買い換えなければならない必要もないなぁ~”という気持ちが沸いてきた。

 * 写真は、青山一丁目のホンダのショー・ルームに展示してある“ホンダ・インサイト”のコンセプト・カー。

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