“ホンダ・インサイト”のコンセプト・カーの実写、第5弾!!!!
今度も、いったん表に出て撮った、ななめ後ろからの姿。
プリウスによく似た後ろ姿だが、例の2段式のリア・ウィンドウは、ちょうどリアシートのヘッドレストの上端と同じくらいの高さだった。
乗ってみないと分からないけれど、おそらく後方視界はあまりよくないだろう。
燃費も重要かもしれないけれど、あそこまで空力に配慮しなければならないのだろうか。「プリウスにそっくり」といわれてまで・・・。
あのリア・デザインによって、いったい燃費が何パーセントよくなるのだろうか。
後方視界と燃費(のための空力設計)とをトレード・オフにしてほしくない。
ホンダのモットーである「地球にやさしい」というのは、決して燃費がいいというだけでなく、後方にいるかもしれない人にも優しくなくてはならないはずだ。
燃費は運転するぼくらのアクセル・ワークでも何とかなるけれど、後方視界(死角)はぼくらの努力では限界があるのだから、設計で配慮してもらうしかない。