デジカメの中に忘れていた写真が2枚残っていたので、アップしておく。似たようなアングルのために見落としていた。
それと、“ホンダ・インサイト”については大事なことを書き忘れていた。そのサイズである。
とにかく“インサイト”が5ナンバー枠に収めたことは特筆に価する。
日本のコンパクトカーでありながら、日本よりもヨーロッパで売ることを優先して、プリウス、アクセラ、シビック、オーリスなどが片っ端から1700mmを越えていく中で、インサイトが車幅1695mmを死守したことに、ぼくは好感をもつ。
やがて、この選択が正しかったことが証明される日が来るだろう。
実車を見た印象では、カローラ・アクシオとほぼ同じくらいの大きさに見える。やや背が低いけれど。
プリウスのように、妙に背が高く、それでいてひょろ長いといった感じではない。タテ×ヨコのバランスがいい。
高さは好みだろうが、ぼくは「塊り感がある」などという評価を受けるクルマよりも、クーペのような“インサイト”のあの程度の高さ(低さ)が好きである。
“インサイト”は間違いなく売れるだろう。
となると、“シビック・ハイブリッド”は存在意義を失ってしまうのではないだろうか。
いっそのこと、“フィット”のハイブリッド版の後に控えているという、1000ccクラスの新車(これもハイブリッドらしい)を新生“シビック”にしたらどうだろうか。