豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

“ 千ヶ滝通信 ”(2007年,2020年)

2020年12月06日 | 軽井沢・千ヶ滝
 ゆうべ車を運転していたら、警告灯がメーター計の下部に点灯した。
 クルマが衝突したイラストに“ OFF ”という黄色の表示が点灯したままで消えない。運転には支障がなかったので、そのまま帰宅し、きょうになって取扱説明書で調べた。
 警告灯一般について、エンジンを切っても消えない場合には販売店に連絡して下さいとしか書いてない。
 エンジンをかけてみると、昨夜の黄色い警告灯は消えていた。大丈夫なんだろうか・・・。

         

 ついでなのでダッシュボードの中を整理していると、古い『千ヶ滝通信』が出てきた。
 「千ヶ滝」に「せんがたき」とルビが振ってあり、“ 2007 Summer Information ”というサブタイトルがついている。発行は「軽井沢スケートセンター」と「軽井沢千ヶ滝温泉ホテル」が併記してある。
 裏面には、スケートセンターの中に入っていた“ 獅子 ”という中華料理屋の広告も載っている。確かにそんな名前の中華料理屋があった。西武ライオンズにちなんだ命名だろう。所沢の西武球場の中にも入っていた。
 軽井沢スケートセンターが廃業したのは、2009年の3月末だからその2年前のものである。

         
 
 現在の『千ヶ滝通信』40号(2020年10月)は西武プロパティーズの発行で、表紙の右肩に「Seibu Group--でかける人を、ほほえむ人へ。」、左肩には「軽井沢千ヶ滝別荘地--変わらない美しさ。豊かに刻む時。since 1918」と書いてある。
 紅葉した木々のアーチで覆われた表紙の道路は、千ヶ滝西区の風景ではないか。--と想像したが、よく見ると、表紙の脇に小さな白抜きの文字で「2018年に新からまつの森」で撮影したと書いてあった。

 きょう12月6日(日)の夕方、近所に散歩に出かけた。
 ベンチがないので、いつもは通り過ぎる公園に立ち寄ると、昨日の雨のせいもあってか、森林の香りが心地よく漂っていた。
 軽井沢の落葉松の林を思いながら、しばしの森林浴をすることができた。

 2020年12月6日 記