豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

六角精児の“呑み鉄本線 日本旅”

2022年03月08日 | テレビ&ポップス
 NHK-BS プレミアム(BS104ch)の “六角精児の呑み鉄本線 日本旅” は最近では数少ないぼくのお気に入りのテレビ番組である。
 不定期のため、いつ放送されるのか分からず、しょっちゅう見逃がしてしまう。

 きのう3月5日は午後3時から放送されることをNHKの番組予告で知っていたので、スマホのスケジュールにメモしておいたので、見逃さないで見ることができた。

 昨日は、福井から九頭竜川をさかのぼり、途中でタクシーに乗って長良川本線を美濃太田に至る旅だった。
 福井、岐阜はあまり縁がない土地なのだが、六角さんが旅すると行って見たくなる。とくに沿線の桜がきれいだったので、行くなら桜の季節だろう。しかし桜は毎年満開の時期が違うから、行くとしても日程を組むのが難しい。
   

   *   *   *

 何か月か前の「呑み鉄」で、六角さんは、近江鉄道に乗って彦根を旅していた。
 彦根は、ぼくの父方の祖母の出身地であるが、一度も行ったことはない。
 途中どこかの駅で下車して造り酒屋を訪ねていたが、そこの街並みが古き良き日本が残っていて印象的だった。父方祖父の出身地佐賀の嬉野とともに、生きているうちに一度行ってみたいと思った。

 滋賀県は堤一族の出身地で(近江商人)、近江鉄道の車両も懐かしい西武鉄道の旧車両を改装したものだった。
 西武は、軽井沢ではプリンス・ショッピングモールやプリンス・ホテルで命脈を保っているが、苗場や万座のスキー場やプリンス・ホテルは売却されると報じられていた。「奢れる者も久しからず」である。
 彦根には、近江鉄道以外にも何か西武の面影は残っているのだろうか。 

 日本のあちこちに、一度も行ったことがなく、しかしぜひ一度は行っておきたい場所がまだまだたくさんある。

 2022年3月7日 記

 --ウクライナがロシアに侵略されているときに、何を呑気なことを言っているのだ、と躊躇があったが、書いてしまったので送信することにした。平和であることが如何に有難いかを痛感させられる。

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