豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

きょうの浅間山(2023年9月29~30日)

2023年10月01日 | 軽井沢・千ヶ滝
 
 9月29日(金)、天気がよいので、軽井沢にドライブに出かけた。
 関越道は、週末でしかも月末ということもあってトラックがいつもの平日より多かったものの、それでもほぼ順調だったのだが、最後の上信道、高岩山トンネルが工事中のため、トンネルの手前から大渋滞が始まり、トンネルを抜けるのに30分以上かかってしまった。それでも車窓からは、清涼な空気感が漂う妙義連山など秋の山並みを眺めることができたので、それほど苦にはならなかった。

 昼すぎに軽井沢に到着。窓を開けて秋の外気を入れてから、追分そば茶家に昼食に。いつも通り、天せいろともりそばを注文して、二人でシェア。
 窓の外を見ると、信濃追分駅から国道に向かう脇道を、番号のついたゼッケンに、リュックサックを背負った小学生が三々五々歩いてくる。店のおばさんによると、この日は(西部?)小学校の遠足で、八風山に登ったという。八風山というのはどの程度の山なのか知らないが、低学年の子には結構きつい遠足ではなかったか。バテ気味の子も見かけたが、みんな元気そうだった。

   
   

 その後プリンス・ショッピング・モールに出かけて、孫たちの誕生祝いを物色する。
 冒頭の写真は、ショッピング・モールの人造池から眺めた浅間山、と言いたいところだが、浅間山は離山の後ろにわずかにすそ野がのぞいているだけ。ショッピング・モールや旧軽井沢からは浅間山はほとんど見ることができない。
 昭和20年代に起きた浅間山麓を米軍の訓練基地化する計画に対する地元民の反対運動でも、旧軽井沢の人たちはほとんど参加しなかった。旧軽井沢、新軽井沢の人たちにとって、姿が見えない浅間山は関心の対象ではなかったのかもしれない。
 29日は天気がよく、青空に映える浅間山はあのハート形の噴火口もくっきりと見せていたが、写真を撮らなかったら、翌日は朝から曇天で、浅間山の姿を見ることはできなかった。残念なことをした。

 下の写真は9月30日の佐久農協販売所前の踏切を通過するしなの鉄道。晴れていたら、線路の向こうに浅間山が見えるはずなのだが・・・。

   

 発地市場、ツルヤ、佐久農協をめぐって、野菜を大量に買い込んだ。東京に比べると驚くほど安いらしい。
 天気がよければもう1泊しようと思っていたのだが、曇天のうえ、翌日曜日(10月1日)も雨という予報だったので、30日に帰ることにした。
 今朝(10月1日)、NHKラジオの道路情報を聴いていたら、上信道の碓氷軽井沢インターと八風山トンネルの間は雨のため50キロに速度制限されていると言っていた。

 2023年10月1日 記

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 伊藤純・伊藤真『宋姉妹』 | トップ | E・S・ガードナー『最後の法廷』 »

軽井沢・千ヶ滝」カテゴリの最新記事