晴、9度、84%
和歌山県の柚子がたっぷり入った寿司酢をいただきました。お寿司ご飯が大好きなので、一人分でも作れるように合わせ酢を常備してあります。帰国して、ゆっくりお酢売り場を見たのはつい先日のことでした。お酢の銘柄がまだ決まりません。お酢の棚にはお酢ばかりかたくさんの合わせ酢が売られています。すぐにパッと使える合わせ酢です。その数の多さにまたしても驚きます。「合わせ酢なんて舐めながらお酢を合わせるだけなのに。」と呟きます。
いただいた柚子の合わせ酢は外から見てもたくさんの柚子の皮が入っています。「さて何を作ろうかな?」一緒に綺麗な富有柿もいただきました。そこで、柿と蒸し大豆の和え物にこの柚子のお酢を使います。 蒸し大豆には前の晩からお酢を振りかけておきました。食べる前に柿と合えます。そして隠しに、
ピスタッチオオイルをたらり、口当たりが良くなります。柚子と柿の香りのコンビネーション、柔らかさの違うものの歯触りで美味しい一品でした。
新潟の新米を炊いた時から「菊の花のすし飯」を思っていました。食用の紫菊はたくさん冷凍庫に蓄えてあります。 菊の香りは飛んでいますので、柚子の香りです。流石のコシヒカリ拡大してみると米粒が違います。