気ままに

大船での気ままな生活日誌

いたち川でカルガモ親子を発見 子鴨8羽も

2014-06-01 18:23:31 | Weblog

我が家では、たいていの情報は、圧倒的に歩行距離が多いぼくが仕入れてきて、ワイフに教える。いってみれば、ぼくは女主人に仕える忍者みたいな役回りである(汗)。それが今回ばかりは、主従逆転して、貴重な情報をワイフが仕入れてきた。お料理学校(先生でなく生徒)の帰り道、いたち川でカルガモ親子をみつけた、それも子供がいっぱいというのだ。すでに、ぼくは砂押川でカルガモ親子を発見し、1週間ほど前のブログにも、ちらっと書いている。そのときの子供は3羽だった。どちらの川も柏尾川の支流だから、つながってはいる。しかし、かなりの距離があるし、別家族であると考えて間違いないだろう。

そこで、ぼくは、はやる気持ちを抑えながら、真夏のような午後、カルガモ親子の探索に出掛けたのであった。いたち川には、いくつもの橋が架かっているが、それぞれの橋上で、上流、下流を見廻し、チェックしながら進む。数本目の、警察学校の前の橋で、カメラを構えている男をみつけた。この川はアオサギ、コサギは珍しくなく、カメラを向けるとしたらカワセミくらい。むむむ、ひょっとして、あやつかカモ。つつつつと忍者のように、音も立てずに橋上へ。その男の覗き眼鏡の先には・・・やっぱりカルガモ親子。

とうとう見つけたカルガモ親子。子供は、砂押川のよりさらに小さく、ひーふうみよー・・・何と8羽も!

川を渡るカルガモ親子

 近くの岩の上に乗るカルガモ親子

川岸の岩の上で一家団らん。この辺に巣があるみたい。

撮る男(←)撮られるカルガモ親子(←)

一週間ほど前に撮った、別の、砂押川の親子。こちらは3羽の子鴨。

すばらしい午後の出来事だった。明日からの朝散歩は、ちょっと遠いけど、いたち川コースに変えねば!

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2014さつきフェスティバル

2014-06-01 10:54:46 | Weblog

花好きの家内が、上野公園の噴水前の広場で開催されている”2014さつきフェスティバル”を是非、みたいというので一緒に出掛けた。彼女はこのさつき展をはじめてみたのだが、とてもすばらしい展示に驚いていたようだ。来年も、忘れずに行く!世界ラン展、新宿御苑の菊花壇展と同様、毎年行きたい花展だわ、と激賞していた(笑)。では、おっ家内も頬を緩めた、さつき盆栽の数々をご覧いただきます。

まず金屏風を背負う作品。これは、たぶん院展でいえば同人に当たるおえらいさんの作品だと思う。たしかに樹齢を重ねたりっぱな樹ばかり。花も見事に咲いて、文句なし。

一番手前のが、総理大臣賞でさつき大賞。農林水産大臣賞や文部科学大臣賞なども。

それぞれ。

さて、ぼくが興味をもったのは、特別展示の江戸のさつき。元禄時代からの品種。花の形もいかにも江戸の園芸といった感じ。もしかしたら、樹も元禄時代から?

元禄名:せんえ 現在名:紅万重

元禄名:ざい? 現在名:?(写真では判別不能)


元禄名:源氏 東明錦

染井の植木屋、伊藤伊兵衛親子による”錦繍枕” えど博の”開く江戸の園芸”でもみた。世界最古のつつじ・さつき園芸書。

一般作品の数々。

次の次代を担う花

このあと、トーハクと科博で遊ぶ。いよいよ近づいてきましたね。白菜嬢、離れの本館5室で展示のようですね。初日から大行列の予感。


。。。。。
今朝は、チョー早起きして、朝からネムイ。 この人のせい。

田中将大、8勝目。

 

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