今日は、夏至。
夏至の真昼間なのに、真夜中の花、月下美人が咲くのをみた。
このおじさんが美人を10分間ほど独占していて、なかなか会えなかったんや。
何故、真昼に咲くのか、月下美人さん!
夏至のかんぐりだけど、
もう夜の蝶、夜の華よと、ちやほやされるのは、もう飽きた!昼の生活に戻して!とフラワーセンターの心療科の先生に治療をお願いしたのではないだろうか。
でも、真夜中に咲くから、”月下美人”と騒がれるけど、昼に咲いたら、ただの昼行燈じゃん! じょ、冗談でごぜいますだ、お姫さま。”おひさま美人”でありんす。
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夏至のかんぐり、もうひとつ!これ!
このちらし、数ヶ月前に手に入れたもの。国立(故宮博物院)が抜けている版。台湾が、”国立故宮博物院”は公式な名称で、これまで諸外国での展覧会でも必ず、この名称が使われてきた、日本側がそれをしないのはおかしいと抗議してきた。展示中止も辞さないと強行だ。台湾の言い分はもっともだが、何故、開幕直前になってから、抗議するのか、それが解せない。
夏至のかんぐりだけど、こういうことではなかろうか。
台湾総統夫人が、この展覧会のため、来日することが数日前に報道された。これがポイントである。これを伝え聞いた、某大国、中国主席夫人が激怒した。あこがれの国、日本に、何故、私より先に行くのかとプンプン。どんな手をつかっても、ぶちこわしてやるわ、と考え付いた手がこれ。この、こじれた関係を修復できるのはこの人しかいないでしょうネ。
アッキーでえす。
激怒する主席夫人
いらいらする総督夫人
あたしに恥かかせないでね!来週、初日なのよ!
大船フラワーセンター、夏の昼の夢でした。