おはようございます。盛岡からのスマホ投稿です。たまっている展覧会関係を旅行中にと思っています。
本日は、太田記念美術館の”江戸の相撲と力士たち”シリーズの第4弾、”力士たちの日常”でまとめたいと思います。これまでは、裸の、仕事中のお相撲さんが中心でしたが、着流し姿で町を歩く、お相撲さんの姿をご覧ください。たくさんの浮世絵が残っていることは、それだけお相撲さんが江戸庶民の人気者だったことがわかります。
勝川春章 江戸大関 谷風梶之助
勝川春好 柏戸・江戸崎・谷風
勝川春英 鏡岩浜之助 無敵の雷電を破ったことで有名。
歌川国貞 花頂山峰右衛 関脇まで昇進。
国貞 英雄見立三国志 見立ての絵もよく描かれた。
二代目歌川国輝 秀ノ山稽古場繁栄の図 幕末から明治にかけて隆盛を誇った秀ノ山部屋の稽古の様子
歌川国輝 東都両国夕景之図 両国橋を背景に夕涼みする人気力士たち。
盛岡初日は中津川沿いと城跡の岩手公園を散策しました。いいですね、盛岡は。今日は、小岩井農場の方へ、いい天気です。