気ままに

大船での気ままな生活日誌

北鎌倉もみじ散歩 日本水仙も初見

2016-12-17 09:49:44 | Weblog

前日、東慶寺のもみじが楽しめたので、昨日は北鎌倉のもみじ散歩に出掛けた。まずは、浄智寺。去年はたしかクリスマスもみじも楽しめたところで、わりとゆっくりと見頃を迎える。”宝所在近"の扁額のかかった山門の向こうに、もみじが輝いている。

みごとなもみじ。まだまだ見頃だ。

みごとなもみじ。

受付のうしろにも、何本もみじが。

そのうちの一本

境内にもいくつもあるが、そのちいくつかを選抜。


十分、もみじ見物を楽しめた。加えて、日本水仙の初見。先だって、新宿御苑でも水仙をみたが、ペーパーホワイトという品種。

ロウバイは、まだ固い蕾だった。むしろ、黄葉が楽しめた。

布袋さまも楽しめた。指をさしているのは、宝もの(幸せ)はそんなに遠くにあるものではない、ほらすぐそこにあるじゃない、と言っている。お正月の七福神めぐりでは賑わう。

浄智寺界隈の紅葉も結構、見頃。小津安二郎もこの辺りに住んでた。

鎌倉街道を上る。途中の長寿寺の紅葉も見事だった。

建長寺の紅葉もまだまだ。

もとは増上寺の、お江さんの霊屋の唐門。

うしろから、紅葉をみてみた。

庭園では、久し振りにカワセミに遭遇。うれしい出会いだった。

もみじにとまってほしかったが、常緑樹の松に。


養老孟司さんの虫塚では、もみじと合わせられるのはこの角度しかなかった。虫篭がモチーフ。”新国立”の隅研吾氏の設計。詳しくはここへ。

八幡さまでは、御鎮座記念祭の準備が行われていた。

建久2年11月21日の遷宮の日、頼朝公は束帯、帯剣の正装で参列し、「吾妻鏡」には「好方、宮人曲を唱し、頗る神感の瑞相あり」と記されているように、この遷宮の秘儀には京都より伶人、多好方を招いて奉仕させました。この日に因み、現在では太陽暦に換算して、12月16日に御鎮座記念祭を執行しております。とのこと。

ちょっと寒かったが、北鎌倉の紅葉狩りをして、途中で神奈川近代美術館鎌倉別館の”松本俊介展”を覗いたりもして、なかなか面白い午後だった。
 

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冬の大三角 月と富士と観音さまと

2016-12-17 09:01:02 | Weblog

おはようございます。

今朝は、めったにみられない冬の大三角をみました。富士山とお月さまと大船の観音さまが、それぞれの三角の頂点に。白い月、白い富士、そして、白い観音さま。背景は雲ひとつない冬空。最高の朝を迎えました。

写真にすると、小さくて、分かりにくいので、それぞれ、矢印で示してあります。肉眼では、雄大な大三角がひと目で視野に入り、まるで、天国の景色をみているような気持ち(笑)。

では、それぞれ。

近くの青木神社からみた富士山。もみじと一緒に。

それでは、みなさん、今日も一日、”冬の大三角”で三か所は歩いて廻りましょう、お元気で!

コメント (2)
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