気ままに

大船での気ままな生活日誌

表参道けやき並木のもみじ

2017-11-15 22:21:20 | Weblog

こんばんわ。

今日は、原宿から表参道、神宮外苑までもみじを見て歩きました。なかなか良かったですよ。

原宿駅から。明治神宮前にきれいなケヤキの紅葉。

そちらには行かず、表参道のけやき並木を歩く。もみじ(紅・黄葉)が見頃になっている。

途中、太田記念美術館に寄り、別嬪さんをたくさん見る。

出てくると、ちょうどお昼。横丁のラーメン屋さんに入り、腹ごしらえ。そして、表参道を下る。歩道橋前の紅葉。

歩道橋を登り、そこからもみじ見物。


歩道橋を降り、さらに先に進む。表参道ヒルズ前のケヤキ。

表参道ヒルズの元は同潤会アパート。古式ゆかしいその一部が残っている。

すばらしい表参道ケヤキ並木のもみじでした。ここから、地下鉄で外苑前へ。

このつづきは明朝に。

大相撲九州場所4日目 

稀勢2敗。貴景勝は、日馬富士戦につづき今場所2つ目の金星。

高安は4連勝!松鳳山を危なげなく寄り切る。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。


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江戸の琳派芸術

2017-11-15 09:17:43 | Weblog

おはようございます。

もう閉幕してしまったが、先だって、出光美術館で”江戸の琳派芸術”を見てきた。もともと琳派が好きだから、もちろん江戸琳派も”現代琳派”だって好き。だから、”琳派”と名のついた展覧会には、ついひょこひょこと出掛けてしまう。16年振りの”江戸琳派展”ということだ。でも、主要な作品はよく出展されているので、そんな感じはしない。

次のような章立てになっている。

第1章 光琳へのまなざし/〈江戸琳派〉が〈琳派〉であること:
第2章 〈江戸琳派〉の自我/光琳へのあこがれ、光琳風からの脱却
第3章 曲輪の絵画 /〈江戸琳派〉の原点
第4章 〈琳派〉を結ぶ花/立葵図にみる流派の系譜
第5章 師弟の対話 ─抱一と其一

第1章には宗達や光琳のオマージュ作品が並ぶ。抱一の風神雷神図屏風八ツ橋図屏風が並ぶ。東西両横綱の土俵入りのようなもので、ぼくは、これを見るだけで大満足。

抱一の風神雷神図屏風

抱一の八つ橋図屏風。光琳(下)との比較。

加えて、抱一の夏草図屏風草稿と紅白梅図屏風も。

第2章では、大関クラスが(笑)。抱一の燕子花図屏風、基一の秋草図屏風など。

基一の秋草図屏風

基一の蔬菜群虫図


第3章では、抱一の遊女と禿図。鳥文斎栄之の吉原通い図巻など
第4章では、伝光琳の芙蓉図屏風、乾山の立葵図、抱一の立葵図3点。

第5章では抱一の十二か月花鳥図屏風と基一の四季花木図屏風など。

抱一の十二か月花鳥図屏風


基一の四季花木図屏風(部分)


参考作品として抱一の光琳百図も見ることができる。

豪華な展覧会で、とても楽しかったです。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!ぼくはこれから、都内へ。

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