おはようございます。
昨晩のベイスターズ、9回裏に追いつかれ、延長戦で、無念の敗北。史上最大の下剋上で日本一になってほしかった。横浜のデパートも賑わうしね(笑)。さて、昨日は、毎年恒例の円覚寺の宝物風入れに行ってきた。どれもが国の重要文化財ばかりというくらい豪華な虫干し宝物品。おまけに、普段は立ち入れない国宝舎利殿も特別公開されている。さらに、境内のもみじも色づきはじめるということで、楽しい円覚寺散歩となった。
入口の宝物風入れの看板の傍のもみじがもう見頃に近い。
総門への階段
階段の上からみると多くはは青もみじ。でも、今年は早いぞ。
さて、虫干しの会場、方丈へ。二日目の午後なので、空いている。
方丈に3会場、つながる書院で1会場。全部で数百点の文化財が並んでいる。写真撮影はできないが、写真入りの小冊子をもらえる。それを見ながら、順路に従い、歩いて回る。古くなり不鮮明になった五百羅漢像や夢窓疎石像、無学祖元像などは最新の技術で複製したものも並べてあるので助かる。青磁袴腰香炉、足利義満額草などとも再会。目の保養をたくさんして、次は国宝舎利殿へ。
ここは、数年前から写真撮影が可能になった。細かい説明は、以前の記事を見ていただくとして、ここでは写真のみにさせていただきまする。
通常はここまでしか入れない。
この囲いの向こうに、国宝舎利殿がある。
国宝舎利殿。
国宝舎利殿と同一サイズの複製が、神奈川歴博にある。そこは、何時でも入れる。
この建物の特長。流れる音声に従って、その部分の写真を撮ってみた(笑)
説明は省きます(笑)。
見学する人々
境内に竜胆が咲いていて、にっこり。
舎利殿を出て、仏日庵や黄梅院などを巡る。色づきはじめた紅葉を楽しむ。
ヒメツルソバも見頃になってきた。ここの群生は見事。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で。