こんばんわ。
大相撲九州場所5日目
結びの一番で、稀勢の里、土俵際の逆転勝利で幕内通算702勝。名横綱貴乃花の記録を抜き去り、単独8位に!今場所の優勝がどうのこうのとか、けちなことは言わず、大きな記録を目指そうではないか。次は、武蔵丸の706勝。4連勝で9日目に達成。そして、そのあと、また4連勝で13日目に日馬富士の記録に並ぶ。14日目に日馬富士を抜き去り、単独6位。そして、千秋楽で白鵬に勝って、知らぬ間に、13勝2敗で優勝してしまった。これでいいのだ、明日はあしたの風が吹くのだ。
映画はエンドマークが出てから始まる、と言ったのは小津安二郎。すもうは土俵に足がかかったときからはじまる、と言ったのは稀勢の里寛。
豪栄道の相撲も土俵に足がかかったときからはじまった。5連勝!
高安の相撲は、敵に背中を見せてからおわった。4勝1敗。
遠藤の相撲は腰をおとしてからはじまった。3勝2敗。
白鵬の相撲は立ち合いのごまかしからはじまった。時間前に本気で立って、栃煌山をうろたえさせた。5連勝!
。。。。。
今日は小津安二郎が60歳で亡くなるまで住んでいた近くの浄智寺を散歩した。
晩秋の浄智寺
それではおやすみなさい。
いい夢を。
円覚寺、今日の紅葉。