こんばんわ。
今夕、友人と飲み会があり、お相撲はみられなかった。ただ、勝ち負けだけはスマホでチェック。御嶽海、11連勝。高安は連敗。怪我のせいかと心配。
というわけで、今日はお相撲の写真がない。その代りに家内が近所の奥さんからもらってきた珍しいお花の写真を載せましょう。その名はスパイダーリリー。そのまま訳すと”蜘蛛百合”。おお恐わっ。
たしかに、細い花弁がまるで蜘蛛の脚のように6本、伸びている。それで、スパイダーリリー。納得。でも、蜘蛛の脚は8本だけどね。ネットで調べてみると、ヒメノカリスというのが正式な名前で、和名はササガニユリ(笹蟹百合)とのこと。たしかに蟹の脚にもみえる。これも足の数が足りないけどね。
アサガオの花のようなのは副花冠(花弁の内側にある附属物)で細い花弁が六つ。分類学的には、ユリ目ヒガンバナ科、ヒメノカリス属とのこと。
この花を見て、ふと思い出したのが、昨日、大巧寺で見たハマユウ(浜木綿)の花。細い花弁がよく似ている。
同じくヒガンバナ科に属し、名の由来は、花が木綿(ゆう)のように白く垂れることからきているとのこと。百足百合(ムカデリリー)にされなくて良かったね。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
川崎での飲み会の前に横浜に立ち寄り、そごう美術館に。真夏の”春の院展”(笑)。