気ままに

大船での気ままな生活日誌

七里ガ浜から夕富士と夕月を

2019-12-03 21:45:50 | Weblog

こんばんわ。

午後、竹内先生の公開講座”日本思想の言葉”を受講してから、まっすぐ、大船からモネレールと江ノ電を乗り継いで七里ガ浜に到着したとき、ぎりぎり、夕富士に間に合った。

七里ガ浜から夕富士と江の島

江の島

夕富士

夕月は南の空に。伊豆の大島の上

大島は中央右下にぼんやり写っている

お月さまは明日が上弦の月

浜辺に降りて、夕富士と江の島をしばらく見物。次第に日が暮れてゆく。

素晴らしい七里ガ浜の夕景だった。

今日の思想の言葉は、宮沢賢治の最愛の妹としを亡くしたあとの”青森挽歌”の一節。”かんがえださなければならないことは/どうしてもかんがえださなければならない”。

そのあと、長谷寺のライトアップ紅葉を見に行った。詳細は明朝に。ちょっとだけよ、紅葉と月。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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令和元年京都の紅葉(7)無鄰菴

2019-12-03 09:29:30 | Weblog

おはようございます。"京都の紅葉"つづきです。

令和元年11月27日 無鄰菴

南禅寺の紅葉を見たあとは、近くの無鄰菴(むりんあん)へ。2015年の紅葉前の10月以来。紅葉の無鄰菴は初めて。

ぼくも思い出のある瓢亭の塀沿い紅葉。向かいが無鄰菴

無鄰菴の門

ここは山縣有朋の元京都別邸。1896年(明治29年)に完成。庭園は、七代目小川治兵衛に作らせたもので、山縣三名園(ほかに椿山荘と小田原の古稀庵)の一つ。東山を借景に、芝生に琵琶湖疏水を引き込んだ池泉廻遊式庭園で、近代的日本庭園の嚆矢といわれる。

前方に東山。紅葉が点々と。

庭園の中心から母屋を見る。

では、紅葉を中心に庭園散策してみましょう。

三段の滝

無鄰菴の建物は、木造平屋建の母屋、薮内流燕庵を模した茶室、煉瓦造2階建の洋館から成っている。

洋館

洋館2階の間は、”無鄰菴会議”が行われたことで有名。日露戦争開戦前に、元老の山縣有朋、政友会総裁、伊藤博文、桂太郎首相、小村寿太郎外相の4人が意見を交換した。当時のまま、残されている。

そのあと岡崎疎水の桜紅葉を楽しんだ。

では、今回で令和元年京都の紅葉シリーズの完と致しまする。

それでは、みなさん、今日もむり(無鄰)せず、お元気で!

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