気ままに

大船での気ままな生活日誌

東博のもみじ

2019-12-13 22:02:29 | Weblog

こんばんわ。

令和元年12月12日 東京国立博物館

10日ほど前、東博を上野公園の噴水広場から眺めたとき、東博のシンボル、ユリノキのもみじが終盤を迎えていた。今回は、もうほとんど葉を落としていた。その代わり、正門近くの、いちょうとメタセコイアがちょうど見頃を迎えていて、うれしかった。

そして、東博本館裏の庭園。ここは台風の影響で通せんぼのところが多く、手前側しか見られない。入ってすぐの茶室、春草廬前の紅葉は今年も見事。一時、三渓園に移築されたことがある。現在、同名の茶室が三渓園にあり、見てきたばかり。

 

池の前。

ドウダンツツジの紅葉が水面に映る。その上を鴨が。

池の畔のもみじ。残念ながら、中には入れないので、外から。

 

応挙館。先月、京博で見てきた流転100年/佐竹本三十六歌仙絵。その歴史的三十六分割がこの応挙館で行われた。

隣りが九条館もと京都御所内の九条邸にあった。

両館の間にいちょうと楓が。

東洋館では特別展、人、神、自然/ザ・アール・サーニ・コレクションの名品が語る古代世界が開催中。

最後に、またメタセコイアといちょうを眺めて、上野公園のもみじ探索へ。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

(東京もみじ#10)

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続・小石川後楽園のもみじ

2019-12-13 11:14:38 | Weblog

こんにちわ。小石川後楽園のつづきです。

令和元年12月10日 小石川後楽園(2)

小石川後楽園は、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷(後に上屋敷となる。)の庭として造ったもので、二代藩主の光圀(黄門さま)の代に 完成した庭園。昭和27年3月、特別史跡及び特別名勝に指定された。ダブル指定を受けているのは、都内では浜離宮恩賜庭園と当園の二つだけ。全国でも、鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)、醍醐寺三宝院、平城京左京三条ニ坊宮跡、広島の厳島、岩手の毛越寺庭園、福井の一乗谷朝倉氏庭園を合わせ9ヶ所だけだというからすごい。ぼくはまだ、朝倉氏庭園は訪ねていない。

さて、もみじ林を散策して、次に向かった先は内庭。水戸藩書院のあったところ。池の周囲の紅葉は見頃を少し過ぎていた。

東京ドームが池に写りこんでいる。

内庭を出て松原へ向かう。池の畔の紅葉が見事!

しょうぶ田の横を通り、山に入る。途中、昨夕の満月記事で紹介した円月橋(まんげつきょう)に出会う。

 

池の畔に出る。一つ松の世話をする植木職人さん。

出口へ。

素晴らしい小石川植物園のもみじでした。

(東京もみじ#9)

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小石川後楽園のもみじ

2019-12-13 09:27:52 | Weblog

おはようございます。

毎年のように訪ねる都内の紅葉名所、小石川後楽園。好天の昨日、たっぷり楽しんできました。

令和元年12月12日 小石川後楽園

受付前のいきなりもみじ。

苑内はもみじだらけ。まずは”京都のお山”に登りましょう。

(京都嵐山の下を流れる)大堰川を渡月橋から見る。

上流に清水の舞台と(東福寺の)通天橋が見える。

清水の舞台から見るもみじ。

通天橋から見るもみじ。

ここは今、通行止め。

渡月橋と大堰川を見下ろす。

ここから京都を離れて、中国の廬山を模した小廬山へ。

下か見上げる小廬山。曲線美。

では、山を下りて、池(大泉水)へ。

途中に得仁堂。

池の周囲のもみじ。

もみじ林

もみじ林から大泉水を見る。

逆さもみじ

もみじ色に染まった池を泳ぐ鴨。

では、内庭へ。(つづく)

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

(東京もみじ#8)

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