おはようございます。
北鎌倉の長寿寺の紅葉は、まるで京都の紅葉のように優雅だが、めったに見ることができない。というのは、週末にしか門は開かないし、なんと雨天中止なのである。12月7日の土曜日もそうだった。午後から雨が上がってきたので、出掛けたのだが、門は閉じている。ぼくのような市内在住の人はあきらめがつくが、群馬から来られたという方は、がっかりしていた。仕方がないので、門と垣根の外側から紅葉を撮った。でも、翌日の日曜日はからりと晴れて、再度、出掛け、紅葉狩りを楽しむことができた。両日の紅葉をご覧ください。
令和元年12月7日 長寿寺
山門から覗く
亀ヶ谷坂切通し側から覗く。
さて、翌日の晴れ上がった日の紅葉はやはり素晴らしい。この日を最後に桜の季節まで門を閉めるとのことだった。以下、長寿寺最終日の紅葉でござりまする。
令和元年12月8日 長寿寺
本堂内から見る紅葉。
本堂を出て、境内の紅葉狩り。
お堂の紅葉。
足利尊氏の墓。このお寺は尊氏の居住地だった。
足利尊氏(片岡球子)
竹林の横を通り、本堂を一回り。
枯山水と苔の庭を囲む本堂に出る。
出口の外は、亀ヶ谷坂切通し。そこの”羊歯紅葉”もいつも楽しみにしている。
今年の鎌倉市観光協会の11、12月カレンダーは長寿寺の紅葉↓ お堂の紅葉ですね。
それでは、みなさん、今日も一日、長寿目指して(笑)、お元気で!
(鎌倉もみじ#8)