おはようございます。
昨日、2019年展覧会ベスト10を発表しましたが、今日は、3年振りに復活、”今年の展覧会美女ベスト10”を。これは、展覧会に現れた画中の美女を対象に選出するもので、同一の展覧会からは1名のみという決まり。何故、復活させたか、それはもちろん、鏑木清方の幻の名作、築地明石町が44年振りに出現したからでござりまする。
それでは、発表いたします。ご笑覧ください。
2019年 展覧会美女ベスト10
第1位 清方の築地明石町(幻の《築地明石町》特別公開)
第2位 マネのフォリー=ベルジェールのバー(コートールド美術館展)
第3位 小大君(佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美展)
第4位 ルノワールのシュザンヌ・アダン嬢の肖像(吉野石膏コレクション展)
第5位 歌麿の高島おひさ(大浮世絵展)
第6位 キスリングのベル=ガズー(キスリング展)
第7位 ロセッティの魔性のヴィーナス(ラスキン生誕200年/ラファエル前派の軌跡展)
第8位 クリムトのユディトⅠ (クリムト展/ウイーンと日本)
第3位 小大君(佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美展)
第4位 ルノワールのシュザンヌ・アダン嬢の肖像(吉野石膏コレクション展)
第5位 歌麿の高島おひさ(大浮世絵展)
第6位 キスリングのベル=ガズー(キスリング展)
第7位 ロセッティの魔性のヴィーナス(ラスキン生誕200年/ラファエル前派の軌跡展)
第8位 クリムトのユディトⅠ (クリムト展/ウイーンと日本)
第9位 マルティン・ファン・メイテンス(子)の皇妃マリア・テレジアの肖像(ハプスブルグ展)
第10位 秋野不矩のインドの女性(秋野不矩展)
第10位 秋野不矩のインドの女性(秋野不矩展)
清方の築地明石町


マネのフォリー=ベルジェールのバー


佐竹本三十六歌仙絵のうち、小大君

ルノワールのシュザンヌ・アダン嬢の肖像

歌麿の高島おひさ


キスリングのベル=ガズー

ロセッティの魔性のヴィーナス

クリムトのユディトⅠ

マルティン・ファン・メイテンス(子)の皇妃マリア・テレジアの肖像

秋野不矩のインドの女性

以上でござりまする。審査委員長にはこの方をお願いしました。ハンサム仏像でお馴染み、東寺の帝釈天さまです。

(東寺/空海と仏像曼荼羅展より)
令和元年もあと二日。それでは、みなさん、今日も一日、どうぞお元気で!