こんばんわ。
大谷翔平のオールスター戦がおわった。米球宴史上初の投打同時出場で先発、見事な投球を魅せてくれた。ナ・リーグのタティスから始まる１，２，３番の強打者を剛速球で抑え込んだ。とくに、三番アレナドには１００マイル（１６２キロ）越えの直球を連発し、最後はスプリットで遊ゴロに仕留めた。二回表にア・リーグに点が入り、大谷が勝利投手となった。
これで打者としてホームランをかっ飛ばせば、間違いなくMVPだったが、やはり、そうは問屋が卸さなっかった（笑）。昨日のホームランダービーの疲れが残っていたのか、球が上がらず、二本ともゴロゴロとなった。
ぼくが一番心配していたのは、投手としての方。この前のヤンキース戦のように、制球が定まらず、四球を連発し、大量点を与えてしまわないかと。これを三者凡退におさめたのだから上出来。おまけに勝ち投手まで転がり込んできた。
一番DHの第一打席。 シャーザー投手の一球目を強振、ファール。
先発投手として第一球。ナ・リーグのホームランキングのタティス、ファール。
大リーグのオールスター戦で先頭打者となり、その裏、先発投手で投げるなんて、夢のよう。なんて夜だ！とエンゼルスの公式インスタグラムが絶賛！
これで、気持ちよく、後半戦に入れる。今のペースでホームランを量産すれば６０号に到達するようだが、そうは問屋が卸さないだろう（笑）。でも後半２０本は固いのでは。３３+２０、あと一歩で、王さんの５５本！さすれば、ホームラン王も確実。
ぼくが後半戦、期待するのは投手の方。大谷が高校生時代、夢見てきたことは大リーグでサイヤング賞をとることだった。それは、今年は無理にしても、後半であと少なくとも6勝を挙げ、１０勝以上としたい。できれば、中にノーヒッターもひとつ入れる。そうすれば、打者としてホームラン５０本、投手として１０勝の大台。もう誰にも文句は言わせない、最高賞のMVP受賞ではないだろうか。これは、問屋が卸してくれるのではないだろうか。
ロッキー山脈が美しい球場。大谷選手の一生の思い出になるだろう。
大谷の活躍で影がうすくなった大相撲名古屋場所。もう終盤戦に入ったのだ。
照ノ富士と白鵬が強い、１１連勝！このまま千秋楽決戦ではないか。２敗の琴の若が負け、３敗組に。かすかな優勝チャンスがあるが、なんと４力士中３力士がモンゴル勢。このうち、玉鷲は年を取り過ぎているが、逸ノ城はまだまだ、とくに朝青龍の甥っこ、豊昇龍は次代を担うかも。高安には日本代表としてがんばってもらいたい。正代、御嶽海、若隆景、隆の勝、総崩れ。とほほ。相撲界にも大谷、いでよ！
照ノ富士
白鵬
逸ノ城
豊昇龍
高安
大谷選手へお祝いの花束！今朝の散歩道の花々。浜木綿、百日紅、アメリカ芙蓉、朝顔、ムクゲ。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
花巻から世界へ！大谷と菊池、花巻東高同窓生がメジャーオールスター戦へ。すごいこと！
