気ままに

大船での気ままな生活日誌

五輪満月 金メタル1号、銀1号 秋明菊1号

2021-07-24 22:33:40 | Weblog

こんばんわ。

今日は満月。もし月の出がみられたら、五輪満月と名付けようと思っていた。

その月の出がはじまったのが、ちょうど柔道の高藤直寿が決勝で楊勇緯(台湾)と接戦を演じているときだった。見事な月の出だった。

五輪満月の月の出!

月の出を見終えて、ベランダから部屋に戻ると、高藤直寿が接戦を制して、金メタルが確定したところだった。東京五輪金メタル1号!おめでとうございます

この試合の前に女子柔道で渡名喜風南が銀メタル1号を決めていた。惜しくも金を逃したが、五輪銀はすごいこと。おめでとうございます。

五輪二日目、残念なことも。体操の内村がまさかの予選落ち。そして、競泳の瀬戸大也が得意の400メドレーで油断の予選落ち。池江璃花子の400リレーも惜しくも予選敗退。でも、まだ400メドレーリレーがある。なでしこジャパンも英国に惜敗。一方、ソフトはイタリアに完勝。明暗が分かれた。

明日は、金メタルラッシュでいきたい。

月の出は銅メタル色だったが、今は金メタル色に!近くに木星がキラキラと輝く。

今日の大巧寺の花々。
秋明菊が咲き始めました! 秋明菊1号!

はまぼうも咲き始めた。
女郎花
浜木綿
スパイダーリリー
紫夏藤が一気に見頃に!

五輪満月と金メタル1号と銀メタル1号、とうれしい夕方となりました。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

駅前の電機店に飾られた聖火リレーのトーチ。

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科博の植物展から

2021-07-24 13:20:01 | Weblog

こんにちわ。

東京五輪が始まったが、植物界のオリンピックのような展覧会が上野の科博で開かれている。題して、植物/地球を支える仲間たち。みな三大会連続金メタル級のすごい植物たちばかりで、全部は、とても紹介しきれないので代表選手を五つほど。

まずは、世界最大の花と言われるラフレシア。直径80センチにもなる。ボルネオ島とスマトラ島、その周辺の島でのみ生息している。 この地域では古くからラフレシアのつぼみが漢方として使用されてきたこともあり、乱獲されたり、森林破壊により生育できる環境が少なくなり、絶滅の危機にさらされている。ラフレシアは茎や葉、根を持たず、ハエを媒体として受粉し”つぼみ”となり、ブドウ科の植物に糸のような細胞を食い込ませて栄養をとって育つ寄生植物とのこと。ハエを呼ぶために異臭を発する。

これは模型なので臭いはしない。

シンガポールの建国の立役者、ラッフルズが発見。

ショクダイオオコンニャク 高さ3メートルを超える世界最大級の花。スマトラ島の熱帯雨林に自生しているサトイモ科コンニャク属の植物。数年に1度、開花し、2日間しか咲かない。高く伸びた「付属体」を取り囲む仏炎苞が1メートルほど広がり、全体の姿が巨大な燭台のように見える。ハエなどの媒介虫を集めるため付属体から悪臭が放たれる。イギリスの王立園芸協会が2009(平成21)年に行った投票では、”世界一醜い花”に選ばれたとのこと。

科博・つくば実験植物園では5回連続で同じ株での開花を成功させ、これは、金メタル級の成果らしい。そのときの写真がホームページに掲載されている。

オオミヤシの種子も重さ10キロと最重量級。フタゴヤシとも呼ばれるが、種子に割れ目が入って2つの種子が合わさったように見えるから。しかし、1つの種で、1つの胚を有し、双子ではないとのこと。

こんな説明があった。お尻のように見えるが、肛門に当たる部分から発芽する。臭いはないとのこと(笑)。

埋木 9万年も前の阿蘇第4火砕流中から見つかった杉の埋木。アザラシのように見える(笑)。美人にチュー。

先端技術からも。伝子組み換えによる青いバラの作成

元株の花の色を青くしてゆく過程。さらに綺麗な青にしたいとのこと。

おみやげには、やはりこの大きな花が人気。臭いはないです。

とても楽しい展覧会でした。

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