こんばんわ。
開会式を二日後に控え、早くも一部、競技がスタートした。コロナももうすっかり収まっているはずと一年延長した東京五輪であったが、江戸の川柳ではないけれど、本降りになって出てゆく雨宿り、みたいなことになってしまった。
コロナ本降りと猛暑の中、選手のみなさん、ご苦労さま。ぼくは、今日、コロナワクチンの二度目の接種を終え、冷房のきいた部屋で熱戦を見るという、なんとも申し訳けない気持ちで観戦していた。
午前中はソフトボール日本がオーストラリアにコールド勝ち。あの上野投手が先発とはびっくりした。まだまだ若いんだね。初回、あやうかったが、二回以降立ち直ってくれた。東京五輪、全種目最初の白星となった。
そして、夕方からは、なでしこジャパンが登場。相手は強豪、カナダ。開始早々、カナダに被弾。この一点がなかなか返せず、後半のPKまではずし、もうダメかと思ったが、最終盤、岩淵が起死回生のゴールを決めてくれた。ドローに持ち込む。若い時からエース候補と期待されていたっけ。よくやった。
いつもの五輪と違って、心から喜べないが、始まったからには、応援し、選手の皆さんの熱気でコロナのバカを吹き飛ばしてほしいものだ。
さあ、満月が近いぞ。
では、おやすみなさい。
いい夢を。